ひまわりさん観察日記
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2005年01月21日(金) 動くおもちゃ工作の紹介パート3(一ノ割教室)

うごくおもちゃ工作、その他紙工作で駅を作ったり、おもちつき(臼と杵とおもち)を作ったり、ロボットやきょうりゅうを作ったり。
りょうすけくん(小1)は今日も『だるまちゃんとかみなりちゃん』『だるまちゃんとてんぐちゃん』『いたずらこねこ』に『だるまちゃんとうさぎちゃん』も加えて、読んだり描いたりしていました。



昨年末から引き続き動くおもちゃ工作に取り組んでいますが、またまた傑作が生まれていますので、ここで一部を紹介。




1.みほちゃん(小3)作『せいぞんきょうそう』。ペットボトル上方に2つの螺旋状針金を通して、片方にはおおかみを、もう片方にはにわとりをぶら下げてある。中央下にはたまごから孵ったばかりのひよこが・・。おおかみと親鳥、どちらが先にひよこにたどりつけるか!というゲ−ム感覚のストーリーのある、ユニークで奥深い作品。

2.ちいちゃん(中2)作『十二支誕生物語』と題した作品。うさぎ、馬、にわとりがぶら下がっています。随分前におはなし絵のおけいこで同タイトルの絵本を元に絵作りしたこと、ちいちゃん憶えていたのかな?ティッシュ箱の取り出し口を背景側に利用した点や、箱の底・前面への装飾がとても美しいですね。

3.まりちゃん(小6)作。
4.みくちゃん(小4)作。
ふたりはなかよし姉妹。描く絵や作るものも、その仲の良さを象徴するように似ていることが多い。・・と言えばきれいごとかもしれないけれど、現状は想像力豊かで積極的に絵に取り組むまりちゃんを、年齢差にもめげすみくちゃんがその粘り強さで追いかけてゆく、といった感じ。似ているけれどもそれぞれの特徴が垣間見れる、ていねいな作品になりました。


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