ひまわりさん観察日記
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2005年01月18日(火) 青春時代(呑竜教室)

久しぶりに絵の具を気持ちよく塗るひまわりさんたち。他にもミニ絵本を友達のために作ったり油絵をはじめたり。



ゆきなちゃん(小2)の『マットうんどう』。体育の時間に、まえまわり、うしろまわり、側転をしているところ。


さとちゃん(小4)が油絵をはじめる。本日はその下描き。
最近さとちゃんが凝っている絵は、コマ送りのような描きかただ。以前、おばあちゃん手作りのお手玉を持ってきて、お手玉遊びしている絵を描いた。両手の上で、お手玉が弧を描く様子を、ひとつは模様までくっきりと濃いめに描き、あとは薄めにいくつも同じお手玉を描いて表現した。

先週は冬休みに温泉で卓球をしたことを絵に描いたのだが、その時にはピンポン玉の動きをコマ送りで描くだけでなく、玉を追いかける人物の動きも同じように表現してみせた。


そしていよいよ、久しぶりの油絵で、挑戦。今回は最近学校で流行っているという『ドッヂボール』だ。

いろいろなポーズを自分でとってみたり、私が見せてみたりしながら、人物を描いてゆく。ひとりにつき2つの動きを描くから、なかなかたいへんだ。でも「(ポーズを)自分でやってみると、けっこうわかるね」なんて高度なことを言っている。すごい気付きだ。


絵を描きながら、ルールを細かく解説してくれる。もちろん私にも基本的なルールはわかっているが、話を聞いて絵と照らし合わせてみると、「ああ、そうかそうか。だからそういう絵になるのね」ということが多い。

感心していると、さとちゃんが一言「思い出してきた?青春時代のこと」。

・・・う〜ん、ドッヂボールをしたのは青春よりも以前のことだったかもしれないけれど、「うん、若かりし頃をね」。

ほんのり甘酸っぱい匂いの漂う絵になる?かも?しれないことを、期待しています・・・・


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