ひまわりさん観察日記 DiaryINDEX|past|will
昨年末最後のおけいこで、渡したおたより帳に日程等の連絡のプリントが挟まれていなかったことが、Sさん・Iさんからの電話問い合わせにより、発覚!しまった!つまり本日のおけいこがあるのか無いのか、連絡が行き届いていないというわけだ。慌てて他の皆さんにも電話で連絡。・・・新年早々、やってしまいました。御迷惑をおかけ致しました。 ゆかりちゃん(小1)の作品。冬休み、じじとばばのお家に行って、こたつの上で焼肉を食べたことを、それぞれのセリフ付きで描いています。 ところで先月最後のおけいこで、あとりえからのクリスマスプレゼントとして心ばかりのちょっとしたお菓子の詰め合わせを持って帰ってもらったのだけれど、最後に1袋、残ってしまっていた。 念のために1袋余分に用意したのか、誰かひとりだけ渡し忘れたのか、全く記憶に無い私。腐るものでもないので、今日までとっておいたのです。 時間通りにやって来たのんちゃん(小2)とゆうたくん(小2)とゆかりちゃん(小1)に聞いてみると「もらったよ」「たべたよ」とのこと。「せんせい、多めにもってきてたんじゃない?」なんて言っている。「じゃあ、全員もらっていたら、みんなで山分けしよう」ということに。3人とも、ちょっとワクワクしてきた様子。 そこへもえりちゃん(小2)がやってくると、3人が私の顔を見て「ほら、あのこと、あのこと」と無言で訴えかける。「もえりちゃん、コレもらった?」「もらったよ」。よしよし、とにこにこ顔で頷く3人。 ゆきなちゃん(小2)が「もらったよ」と言うと、嬉しそうに4人が頷く。 結局、お菓子は全員持って帰っていた。余分に用意したお菓子であったことが判明。「じゃあ、後で食べようね」 といっても、中味はチョコレート2つ、バターパイ1包、おせんべ2つ、小枝(チョコ菓子)1包、クッキー1枚、という、数こそピッタリだけれど、それぞれの量的にも内容から言っても、公平に分けるのは難しい。 まあ、子供達に任せようと思い、「好きなの取って」と言うと、まず、年長者のさとちゃん(小4)とりきとくん(小4)が「なんでもいい」「いらない」と遠慮する。残りの5人がすきなのをパパパーッと取ってゆく。どうやら好みがダブってしまうこともなく、おのおのが好きなものを手にしたようだ。残ったお菓子を、4年生のふたりに渡す。 ほんのちょっぴりのお菓子に「やったー」と喜んでくれるひまわりさんたち。息のあった、仲のいいひまわりさんたち。今年もどうぞ、よろしくね。
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