写真の交換ともう1人の彼との別れ - 2004年10月16日(土) メール交換は一日も欠かすことなく、1週間続いていました。 そして、私は彼に、彼からリクエストもないのに写真を送りました。 自分に自信があるから送ったのではありません。むしろその逆でした。 逢った時に落胆の色が顔に浮かばれるのがいやだったし、 もし私が彼のタイプでなかったら、これ以上情熱的なメール交換をしていても無駄だと思ったからです。 恋愛感情が深まってから嫌われるのはイヤだ。。。 だから、勇気を持って写真を送りました。 そして、そのことを彼のケータイにメールしました。 そう、PCメールからケータイメール、アドレスも教え合っていたのです。 ひとつひとつ。。。彼に近くなってゆきました。。。 夕方、彼からケータイにメールが入りました。 「凛のご主人様だよ」 そう書かれた件名に、私は安堵と嬉しさでいっぱいになったのです(*^-^*) 彼に受け入れられたと感じました。。。 夜、PCに彼からのメールが入っていました。 >移動中に凛からあのようなメールもらって正直こっちもどきどきしたよ。いつかくると思っていたけれど・・ >正直、帰路でいろいろなこと考えた。 >いろんなシチュエーション想像した。 >私も心が繋がっていないとダメだから、その点を考慮に入れると凛はOK。 >心がないと全然つまらないし、基本的には外見は超極端ではなければ問題はないし >(それは掲示板で確認できてたし)、 >なにより凛のそのいたいけな心を考えるとメールを何度も読んだ。 >万が一ということを考えるとつらくなった。 >それは理屈ではなく外見のフィーリングだけれども。。。 >私が凛の立場なら同じこと考えるし、だめだと思ったらメールはもう止めようと思った。 >反対に凛が私のフィーリングにあったらと考えると、 >もう嬉しくてたまんないだろうなと嬉々した。 >どっちにしろ家でPCしていると奥さんにはその態度がバレそうだから >漫画喫茶で凛のメール見ることにしました。 > >その結果は・・・嬉しかった・・・・!!!嬉しかったよ!!!!! >凛の写真を瞬間、まるで宝くじが当たったような喜び。 >この嬉しさは本当に隠せなかった。 > >うれしいよ!!!かわいいよ!!! >はやく凛とあれやらこれやらやりたいよ!!! >はやく凛をヒイヒイぐしょぐしょにしてやりたいよ。 >はやく奉仕させたいよ。いっぱいいっぱい。 そして、次の日彼は自分の写真を送ってくれました(*^。^*) そこには私が「こんな人とお付き合いできたら。。」と憧れていた容姿の男性が、白い歯を見せて笑っていました。 マッチョで体格のよい体育会系、でも、頭のいい人が好きなんです(^^; 野球選手でいったらヤクルトの古田選手か大リーグの松井選手。。。 身体が大きくて、私の身も心も包んでくれるような人がタイプでした^^ 写真には、まさにそんな人が写っていたのです。 メールも相性がバッチリで。。。。容姿もお互い好きなタイプで。。。 写真を交換した翌日に初めて電話でお話もしました。 初めて話す相手とは思えないくらい楽しくて自然に会話がはずみました。 初めてのメールから10日間。。。 ケータイメール、写真交換、電話。。。 確実に彼と私の距離は近くなってゆきます。 あとは、もういつ逢うかだけでした。 その前に。。。。しなくてはならないことがありました。 遠距離の彼。。。。 メールもほとんどこなくなっていた状態でしたが、 彼と逢う前に、別れようと決心しました。 もちろん彼は遠距離の彼の存在は知っています。 彼とのSEXはどんなだったか、どんなことをされたか。。。細かくメールで報告させられていました。 私に初めてSMを教えてくれたのも、この遠距離の彼でした。 旦那様がいるのに、こう書くのも変ですが。。。 彼と遠距離の彼、同時に2人は愛せないと思いました。 そして、私はもう遠距離の彼とは心が通い合わなくなっていたので、 彼と逢う前にきちんと別れようと。。。 長いメールを書きました。 正直に全て、綴りました。 電話がかかってきて。。。「大丈夫、気の迷いだよ。僕は気にしてないから。。戻っておいで。近いうちに僕のところへおいで」 涙が溢れてとまらなかった反面、ケータイの電源を切った瞬間「何言ってるのこの人。。。。」 ずっと私をほったらかしにして、メールも電話もよこさなかったのに。 電話代も全て私もちで、デートもほとんど私が新幹線で彼のところへ行って。。。 あんなに好きでたまらなかったのに、別れる時は、イヤなことや腹がたつこと、納得いかなかったことが脳裏に浮かんでしまい、「不倫ってこんなものか。。。」と寂しくなりました。 今度は冷静に、短いメールを書きました。 最後に「着信拒否します。お返事はいりません。今までありがとうございました」と書きました。 その後、彼からメールがアドを変えて3通届きましたが無視しました。 この一件も全て賢には報告してあります。 私の心はもう賢でいっぱい。。。。いっぱいなの。。。 毎朝の電話、メール、帰宅後のPCメール、おやすみメール。 彼は決して、私を寂しくさせませんでした。 早く逢いたくてたまらない。。。 自然と、彼も私も、まだ見ぬ相手に囁いていました。 「愛してる。。。愛してる!!」 ...
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