2007年07月12日(木) |
La racine de douleurs |
産まれた時から 生まれる前から
僕らはあまりにも完璧すぎて
始まりと同時にマイナスばかりを数えてきた
しまいに不完全なんだと思い込んで
傷つくことが生きる事だと教わった
君はまだ 君の本当の姿を知らない
僕だってまだ 僕の姿の本当を知らない
無くした時から 失う前から
本当はそこに 新しい何かが生まれる
忘れて 忘れようとして 無くなってしまったと思っても
姿を変えて 君は僕の前に現われる
苦しみや憎しみでさえ 愛から産まれる事を
愛から生まれている事を知っているから
傷ついて傷ついて 何度死のうと思って それでも
僕にはまだ 愛を信じる力があるんだ
信じようとする僕がいるんだ
大嫌いな 誰よりも大嫌いな僕自身が それでも
愛することを諦めない僕の事だけは 愛してるって 叫べる
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