徒然日記
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2006年05月21日(日) サボりすぎました

歌詞の意味考えてたら無理でした(笑)
本日5月29日。
仕事が早上がりだったので埋めていこうと思います…が。
幾分数日前の事忘れてますので、全然関係無い事語っていこうかな。

まあ、5個も語る事があるのか否かは別として。
んーなんだ。
お題でもなんか拾ってくれば良いのか?
といっても「語り用に5個のお題」なんて早々無いだろうしな。
むぅ…
うん。今更改めて語る事等無いのでオリジ小説投下。
ネタが出来たのは約5年前です(笑)
登場人物として現在考えているのは7人。
読み方を特殊にしているのも居るんで先に名前の読み方だけ書いておきますね。
まあ、最初の方は名前出て来ないですけど。

・鎖(くさり)
・憐(りん)
・戯亜(ぎあ)
・虚烏(きょう)
・楓(かえで)
・祈(いのり)
・茨(いばら)

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【Homicide Children】

息を潜めるようにそっと、彼は煉瓦伝いの壁に背中を預けた。
生まれつきの金髪を無造作にあしらった髪型と身の丈130cm程の小さな体。
小奇麗とはお世辞にもいえない服装と10歳程度の容姿。
手には小さな雑草を新聞紙で包み拵えた花束がある。

目標は直線で南西約30mにも満たない。
頃合を見計らって彼は大通りへと出た。

「ねえ、お姉さん。この花買ってくれないかな?」

なるべく無邪気な笑顔を作り近づいて、両手の小さな花を差し出す。
目の前には煌びやかな衣装に身を包み
少年とはあまりに違いすぎる一人の婦人が立っていた。

「ねえ、これを売らないと僕ママに怒られちゃうんだ。」

そう言うと、婦人は一瞬嫌悪の表情を見せながらそれでも作り笑顔で1枚のコインを少年に渡し、代わりに花を受け取った。

「ありがとう。」

足早に去っていく婦人の背を見ながら少年は年不相応な笑みを浮かべた。
あの花はあと50mもしないうちに捨てられるだろう。
それでも別に構わないのだ。
もう、彼のするべき事は終っているのだから。
あとは別の者達に任せれば良い。そう思いながら帰路に着いた。


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ネタが其処迄決まっていないストーリー無理矢理出したので少々分割します。


神薙 絳屡 |MAIL

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