2015年08月20日(木) |
「I am a HERO」堪能中 |
10代限定ライブの様子をめざましとZIPで拝見。
いつもの大盛り上がりのライブ風景に、密度の高い圧倒的な若さパワーが
追加されておりましたな。
軽部アナのインタビューによると、若者たちには「少年」が一番人気とか。
同じく「少年」が大好きなわたしとしては、
「少年」をましゃと大合唱している若者2700人の様子に思わずウルッと。
いいよねー。
この曲が好きな若者たちの未来に幸あれ。
男性限定ライブでの「Good Luck」大合唱の、
泣けて泣けて仕方ない感とはまたちょっと違う、
でもすごく力強くてステキな光景でした。
「虹」が好きと言っていた12歳の少年も可愛らしかった。
さすがに12歳は小柄だったけど、埋もれずに観れたかしらん。
そして聞きましたよ!
5曲入り(BROS.盤は6曲入り)の大盤振る舞い豪華シングル「I am a HERO」。
タイトルチューンの「I am a HERO」も、
キャッチーなサビで思わず口ずさんでしまう感じですが、
「ステージの魔物」が、曲もミュージッククリップもめっちゃカッコいいです。
歌詞の「魔物」はかなり手ごわくてミステリアスな印象もありますが、
映像のあの魔物は怖いというよりちょっとカワイイ。
最初観た時、吼えメール(@ハリポタ)かと。
激しくてカッコイイ2曲のあとは、穏やかで美しい3曲。
「その笑顔が見たい」が一番好きかなー。
「幸福論」好きとしては、ましゃのブレない姿勢に感動するし安心します。
「幸福論」よりさらに一歩進んだ感があってすごいな、と思うのは、
「一番新しい自分を 一番誇れるように」というメインのフレーズ。
日々忙殺されているはずのましゃは、
いつこんなふうに広く深く生き方を考えることができるのでしょう。
「何度でも花が咲くように私を生きよう」も、お年頃的にすごく勇気づけられる。
ヘコむことがあったら、歌う元気もないくらいにヘコんだら、
そのときは歌詞を暗証しよう! と思うくらい勇気づけられます。
「蜜柑色の夏休み2015」」は、2015年バージョンになる前から大好きだったし、
この曲で「この人は古き良き日本の原風景を描ける人だったんだ」と目からウロコで、
ましゃに抱いていた勝手なイメージが大きく変わったこともあり、本当に大好き。
このバッキングトラックというかインストだけのバージョンも良いのですよー。
ましゃの美しいアコギとハーモニカが堪能できます。
BROS.盤のみ収録の「I LOVE YOU」もステキですが、
曲以上に、ましゃからのメッセージがステキ。
何度も読み返してはじんわり感動しています。
というわけで、どこからどこまで最高にお気に入りの1枚になりました。
25周年バンザイ!
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