今日のおたけび または つぶやき

2015年01月13日(火)  今語られる「野郎夜」



年末の性別限定ライブのことを、ようやくご本人の口から聞くことができました。

「野郎夜」も「しちゃわNight」も、感動と新発見がてんこもりだったのですね。

特に野郎夜は、資料用に撮ったビデオをましゃはお正月にお家で何回も観て、

そのたびに感動して泣いていたそうで。




わたしも観たいぞー。

Ustreamでの数曲だけの感動だけじゃなく、全部観てさらに感動したいぞー。




以下、たまラジ(た)とトーキングFM(ト)のトークごちゃまぜです。

まずは野郎夜。




  「実はタモリさん、男性限定ライブにいらっしゃってました。僕がお声掛けしたんです。

   ライブ後は『なんか、スカっとしましたね!』という感想も下さった。

   紅白でのコメント(審査員席で『福山君、グッズありがとう』のフリップを出されていた)よりも、

   こっちの方がびっくりでしょ?」(ト)




  「タモさん、初めて僕のコンサートに来てくれました。それが野郎夜だったんです」(た)




  「始まる前は俺、感謝と感動で、ステージに上がった瞬間号泣するかもと思ってた。

   オープニングのときに、わーっと歓声が上がると、通常のライブでも

   グッとこみ上げてくるものがある。ドームの時だってアジアの時だってそうですよ。
  


   通常のときでさえそうなのだから、男しかいないってなったら、

   もう、泣きながらステージに上がってくるかもって。あのポップアップから。



   ところが、今日も行きますよ!って円陣組んで、バックステージの扉があいた時、

   すでに男性オーディエンスだけの

   『ましゃ!ましゃ!』『福山!福山!』『うわーーー!』みたいな、

   祭りが始まる前の高揚が、今までのライブではまったくなかったことが、

   すでに起こっていた。
  



   その声を聴いた瞬間に

   『これは、俺が感動してセンチメンタルになって、泣いてる場合じゃない』と。

   『この15000人をもっともっと楽しませないといけないな、

   これが俺の今日の仕事だな』と、スイッチが切り替わって、

   センチメンタルじゃないモードにスイッチがバチン!と入ったんだよね。

   そういう気持ちにさせてくれたのも、みんなのおかげ。みなさんに大感謝ですよ。」(た)




  「はじめて僕のライブに参加した人たちも多かったようだけど、

   そういう人たちがだんだん馴染んでいく感じもよかった。

   『歌っていいんだ。歌っちゃっていいんだ。ああもう歌っちゃえ!』みたいなね。」(た)




  「バラードとかでも『うおーーー』って声が上がる。

   『milk tea』のイントロでも、男だけの声で『うおーーーい(大拍手)』って、

   もうあの瞬間笑っちゃって。あれはね、意外だった。でもそれがすごく楽しくて。」(た)




最後の弾き語り「Good Luck」の大合唱については、

  「この歌はライブが始まって3時間たった後の一番最後、Wアンコールの最後にやった。

   この日の3時間は、『あ、俺の歌が、今日来てくれた人たちの人生の中に寄り添ってるんだ』

   っていうことを教えてくれた3時間だったの。

   

   普通、弾き語りって最後にしっぽり聴いて終わるんだけど、

   それに女性だとキーが合わなくて一緒に歌えないから、

   『一緒に歌おう』なんて振りは絶対しないんだけど、

   その日は本番で急に思い立って、『最後のサビ、一緒に歌おうか』って言ってみた。



   そう言う前に、どうしようかなってちょっと迷ってる自分の顔が映像に映っていた。

   でも、みんながこの日3時間かけて、『オーディエンスひとりひとりの

   生活の中に、人生の中に、僕の歌が何らかの形で寄り添ってるんだ』ということを

   教えてくれたから。その信頼感があったから言えた。

   そしたら本当にみんながすげえ一緒に歌ってくれて。

   正月に何回も泣きながら観てたね俺は。感動の嵐でしたよ。」(ト)




  「僕の中では、男性が一緒に歌ってくれるというのは夢想していたことなので。

   いつかそうなってくれたらいいなー、そういう歌声聴けたらうれしいなーって。

   それがあの日起こったんだよね、『Good Luck』を一緒に歌うという。

   しかもそれをステージ上でアドリブで思いつき、アドリブとして振ったら応えてくれた。



   そして、応えてくれるだろうという確信は、オープニングからの3時間の間に

   作りあげられていった信頼関係だったという、まさにライブな瞬間だったんです。

   感動的でした。」(た)




  「いつものバンドメンバーも『今日は最高に楽しかった。

   こんなにオーディエンスに煽られたのは初めてだよね。押されちゃったねー。

   次にやるときは絶対押し返したい!』って。

   あの百戦錬磨のスーパーミュージシャンたちがですよ。興奮してましたよ、みなさん。」(た)




参加した男性リスナーからの感想も、それぞれアツくてすっごく面白かった。

聖闘士の方々は本当に律儀でいらっしゃいますな。

本当に貴重な、ステキな空間だったんだなー。

聞けば聞くほど、野郎夜の映像が観たくなるばかりです。



「世界最大のキャバクラ」だったという女性限定ライブについてはまた後日。




 < 過去  INDEX  未来 >


ふー [MAIL]

My追加