2014年04月02日(水) |
「HUMAN」到着! |
「HUMAN」(タオル付きの初回盤)、
佐川のじーさん(うちに来る佐川男子はすごいおじいさんなのだ。)が本日、無事に届けてくれました。
東京ドームに連れていく予定の派手なタオルをまずは洗濯機に放り込み、
ラジオでましゃが提案なさっていた通り、曲をスピードラーニング中です。
9曲をひととおりアタマから聞いた感想としましては、
福山雅治(45歳)長崎市出身 男性 を、とにかく生々しく感じられる逸品。
ましゃの生い立ちというか半生記を聴いてしまったような感じで、聴き終わったらなんだか、
となりでましゃが寝息たててるような(←感想がわかりにくすぎる上に妄想が失礼すぎる)、
それほど身近に感じられる気分になりましたことよ。
単純に「かっこいい!!」というアルバムではないかもしれない。(あくまでも私の印象)
メロディとか詞の載せ方も、どちらかと言ったら古いのかもしれない。
(新しいのがどういうのかもよくわからないけど)
でも聴き終わってしみじみと、この福山雅治という人、大好きだなぁ、と思います。
まさに、ひとりの「HUMAN」として本当に魅力的だな、と。
ざっくりにもほどがある言い方をしますと、
あの「クスノキ」が見守り続ける土地で生まれ、「HUMAN」のような人でありたいと願い、
でも「とりビー!」みたいな日常もあり、
「ミスキャスト」みたいな女性の強さとしたたかさには絶対勝てないオトコであり、
でも「246」のような恋が誰よりも似合う自然体なオトコマエでもあり、
「Cherry」みたいに女とギターにはどこまでもいつまでもエロく貪欲で、
「暁」のように人に寄り添うことを知っていて、
そんなオトコマエさんの原点はやっぱり「昭和やったね」の、故郷のばあちゃんとかあちゃん。
そんなDisc 1。(Disc 2はこれから聴きます)
他の誰かではなく、福山雅治が歌ってこそ説得力がある、と感じさせる9曲です。
(ちなみに2曲目の「Prelude」はインスト)
音的には、ましゃのギターがいっぱい聴けるのが嬉しい。アコギもエレキもね。
ヴィジュアル的には、脳にかぶせたおパンツの横顔ましゃだけじゃなく
裏面の後ろ姿ましゃも、歌詞カードに登場するましゃも、すべてモノクロームでどれもすごーーーーくステキ。
45マサハルのカッコよさに驚愕しております。
曲の詳しい感想はもっともっと聴き込んでからということで。
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