| 2014年02月21日(金) |
45MASAHARUの当事者意識 |
まおちゃんのフリー演技、「メダル以上の感動」という表現が本当にぴったりでしたね。
カッコよかったー! 最高の勝利者の姿でした。
さて、ましゃの「HUMAN」。
雑誌などでいろいろなお話が聞けることでしょうが、ご本人がいつもおっしゃるとおり、
「百聞は一聴にしかず」。 4月2日がほんと待ち遠しい。
でも、ご本人のお話から歌詞や曲調をいろいろ想像しながら待つ時間もすごく楽しいです。
どの記事にも書かれていましたが、たとえばまんたんうぇぶでは、
福山さんは今回、自戒の念を込めて「HUMAN」というアルバムタイトルを付けたといい、
「2014年の今、この日本という国、この東京という街に生きる『45歳の当事者意識』とでも言いましょうか。
この5年間で世界中を回り、経験し見聞きした『清濁併せ持ったさまざまな事柄』から感じたものが、
このアルバムになったのではないかと」と新作について語っている。
ざっくり言うと、「大人の男のリアルな魅力満載」で、よろしいですね?
最近のましゃの歌詞は、
たとえば「GAME」や「fighting pose」や「Get the groove」では、
まさに「清濁併せのむ」したたかさや覚悟を持った大人の戦い方を語り、
しかもとても実践的で具体的。
「Beautiful life」や「生きてる 生きてく」では、
こういうふうに生きれたらステキだ、ということを語り、
「家族になろうよ」や「誕生日には真白な百合を」では、
もっとも身近な家族や、家族になろうとしている人への想いから、
普遍的な人間愛を語っていらっしゃる。
ましゃの人間観や人生観は、ましゃがいつも「当事者意識」を持って生きてこられたことの証でもあります。
ちゃんと人とかかわって、その中で自分の責任を果たして生きてこなければ、
こんな実感は持てないでしょうし。
それらはましゃのどの作品にもちゃんと込められていて、だからこそどれも説得力があるのですよね。
ましゃの詞は「ちゃんと伝える」ということをとても重視なさっていて、
ぽわわんな頭のわたしでも「何言ってるかわかりませーん」いうことはまずありませぬ。
むしろ、もうちょっとふんわりと曖昧でも、妄想の余地があっていいかも、と感じたりもするのだけど、
でもやっぱり、ちゃんと伝わってくるましゃの言葉の選び方が好きだし、
詞の内容にも共感することが多いです。
「HUMAN」と「暁」は大感謝祭で聴けましたが(あれからまた歌詞変わってるかもだけど)、
あとの新しい9曲はどんなんでしょうねー。
清濁併せのむ生きざまや、戦う大人の男の歌もステキですが、
個人的には、めっちゃストレートなラブソングとかもあるといいなー、と。
オトコマエさんにはオトコマエなラブソングを歌ってほしいじゃないか!
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