| 2013年07月07日(日) |
オトコマエ外交と呼ばせてください |
この週末は、台湾の記事と映像を満喫しました。
しかし、わからない言葉をずっと聞いているというのはかなり疲れますな。
中国語は音的にも賑やかだからなおさら。
「Galileo+」に収録されている、台湾の歌姫A-Linさんの歌う「最愛」や「恋の魔力」などは、
すごくしっとりとステキで、聞いていて疲れるなんてことはまったくないのだけれど。
中国語だからというよりやはり、声や話し方なのかしら。
まだ全部は観ていないのだけど、そのA-Linさんも同席してのインタビューや、
「金曲奨」でのプレゼンターの様子など、本当にどれもステキでした。
そして、中国語での自己紹介の発音が、回を重ねるごとにどんどん上達なさっているようで、
あのステキな低音で、ステキに現地の言葉を話されちゃったら、もっともっと愛されてしまうわー、と。
台湾プレミアの時に続き、「金曲奨」のステージでも、
震災の時に台湾から多くの支援が送られたことのお礼をおっしゃってましたね。
「(台湾の印象は)ご飯も自然もとても素晴らしいところだと思いました。
でも一番すばらしいと思って印象深いのは、人のやさしさ。台湾の人のあたたかさを感じています。
そのあたたかさが、日本が震災にあった時に多大なる支援を下さったのだなと、
あらためて感じました。本当にどうもありがとうございます。
日本人はそのことを決して忘れません。どうもありがとうございます。」
これはもう、震災後に日本国内のツアーを再開した頃から、
台湾からのお客さんを見つけるたびにいつも感謝の言葉をおっしゃっていました。
これまでずっと言い続けていたことを、幸いにも本国の皆さんを前に言う機会を得て、本当にヨカッタ。
会場からも大きな拍手が沸き起こっていました。
もうね、映画のPR以上に国際親善方面の活躍がすごいのではないかと。
オトコマエさんおひとりのご活躍で、「日本人」のイメージが格段に上がったのは間違いない。
どんな場面でもきっちりカッコよく美しく礼儀正しく、そしてあの笑顔。
帰国なさったら、ほんのちょっとでも「ダラァ〜」とできるといいですね。
すぐに「つま恋」の準備でしょうけれど、
思考停止して「ダラァ〜」とくつろげる時間があることを願っております。
最後に、本日の中国語講座(訳文はわたしのあてずっぽ又はGOOGLEによる無理やり翻訳)
「44歳的日本 『黄金單身漢』 福山雅治」 ←まんま。輝くばかりの独身男
「帥氣笑容征服全場」 ←ハンサムな笑顔が観客を征服
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