今日のおたけび または つぶやき

2013年04月28日(日)  視聴率に浮き足立ってもいられないんですって



さ、世の中はゴールデンウィーク。

わが家はどこにも行きませんけどね!



ウォーキングコースは春真っ盛りで、菜の花と藤が満開。

ウシガエルの声が聞こえてくるようになったなー、と思ったら田んぼに水が張られるようになり、

早いところではすでに田植えが終わっておりました。

昨日はカモさんたちも川から上陸してきて、田んぼの水の中に一生懸命頭突っ込んで泳いでいたり。



かわいいなー。カモさんはいつ観ても可愛い。

上下前後左右どっから観ても可愛い。

一歩踏み出すたびに左右に揺れるお尻(正確には羽先)がラブリーすぎる後ろ姿とかもう!

とか言いながら写真が一枚もなくてごめんなさいね。


キミら可愛いな、本当に可愛いな♪ とつぶやきながら見つめながら、

止まることなく歩き過ぎ(往路)、走り過ぎる(復路)しかしないので。



先週の福山蒸溜所では、ガリレオ第一話が高視聴率だったことにちょっと言及。

第一話の視聴率は「ご祝儀」だから、それ以降ガタ落ちの危険性がある、

下がることはあっても上がることはないと思う、と、非常に冷静なご発言。



でも、「初回の視聴率は主演が背負うもの」だから、正直ホッとしたと。

月9という枠や、ガリレオという作品そのものに付いている視聴率はあるけど、

あとはやはり主演が「まるかぶり」するもので、初回が低いと

「やっぱりあいつはもうそろそろダメだな」と言われるのはあたりまえだと。


これは、自分が他の人の作品を観ても、視聴率が低ければそう思うし、そう言ったりもするので、

自分が言われるのもまったく仕方ないことだと思っているのだそう。



「勝ってあたりまえ、と言われて勝つことの難しさ」と、ドヤ顔でおっしゃっていました。

(顔はわからないけどドヤ声が伝わってきた)



初回放送の前日に、プロデューサーからすでに「ヤバいです。録画率が相当高いという情報がすでに」

と伝えられていたし(それはリアルタイム視聴は少なくなるということ)、

各局それぞれ、強い裏番組をあからさまにぶつけてきたし、と。



主演者のファンとしては、視聴率が高ければ単純に嬉しいですが、

ほんの数百世帯をサンプルに割り出した数字をあまりに重視しすぎるのもね。

ご本人もさきほどのラジオで、視聴率に浮き足立ってはいられない、問題は内容、と、おっしゃってましたよ。

(でも、初回の22%超えを聞いたときはさすがに心の中ではうきゃっほー! で、

もし家にひとりでいた時に聞いてたら全裸で阿波踊りしてるって。)



つい最近、「録画率」まで加算した本当の視聴率、なんて話題がYAHOOニュースにもあったけど、

わたしも、リアルタイムで観たこと一度もないけど、録画で一話残さず観たドラマはいくつもありましてよ。

今も大河ドラマ「八重の桜」は、毎週録画(しかもBSのを)して、一話も欠かさず観続けております。



そうそう! 

八重ちゃんと言えば、幕末のお話ですから当然龍馬さんも登場するだろうし、だとしたら役者さんは誰?

と、かなり興味深々だったのですが、まったく存じ上げない役者さんが、一瞬ちらっと後姿と声だけで

登場なさったのを観て、なんというか、「苦肉の策」という言葉を思い浮かべましたことよ。



歴史的知名度から言えば、まったく無名な役者さん使うわけにもいかないだろうし、

かといって出番がほとんどなければ、有名な人持ってくるのももったいないし、

福山龍馬のファンだってまだいっぱいいるだろうし、

というかBSで「龍馬伝」を今まさに再放送中だし、と、いち視聴者ながら余計な想像してしまいました。



その「龍馬伝」再放送はただ今第4話。

江戸に来たばかりの、世間知らずで真面目な龍馬さんが、よっぱらいの桂さんと出会ったりしてます。




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