昨日の朝刊には、ウナギノボーリなるパペットと一緒のましゃが。
他にも同局のドラマ主演者が載っていましたが、どれが面白いかしらねー。
「間違われちゃった男」の古ちんと中丸くんのタッグにも興味津々です。
初回はできるだけチェックしてみましょ。
先週末のたまラジでは、4月10日発売のシングルに収録される
「愛は風のように」(昨年末のライブ音源)が聴けました。
1998年の曲なので、長年のファンにはおなじみでしょうけれど、わたしには、ほぼ新曲。
生で聞いたのは、昨年末のHotel de FUKUYAMAが初めてではないかしらん。
ゆったりとのびやかな曲で、アルバムを初めて聞いたときから大好きですが、
Hotel de FUKUYAMAからのライブ音源だと、声も演奏もさらにステキ度がアップ。
このシングルに収められる4曲(他は 誕生日には真白な百合を/Get the groove / Good job)の中では
一番好きかもしれませぬ。
たまラジで、この詞に込められた想いを語っておられましたが、それを知ってさらに好きになりました。
この曲、「愛は風のように」は、ましゃが音楽活動をしばらくお休みした後に、
最初に発表したアルバムの1曲目なんですって。
何からはじめようか
という歌い出しが、新たな一歩を踏み出すのにふさわしい感じですよね。
きっと 夢から覚めても 僕らは歩き出せる
という詞がサビの部分なのですが、これについてましゃ曰く、
音楽をやるんだという夢をもって長崎から東京に出てきて、
少年の頃からの幼い憧れから始まった自分の東京生活だったのだけど、
いろいろなことにぶちあたりながら、その最初の幼い夢からは覚めても、
もう一度また歩いていくんだ、という想いを込めて書いた。
夢というのは、何回もみて何回も覚めて、それでもまた夢をみる、というものだと思う。
ましゃは「叶わない夢」はみないと断言されていました。「叶えられそうな夢」しかみないと。
ですが、それは夢が小さいとか目標が低いということではないと思うのです。
これまで、どれほど多くのデカいことを実現してきたかをみれば、そんなことは一目瞭然。
「叶えられそうな夢しかみない」という発言には、むしろ、夢に対する誠実さを感じます。
「どうせ夢だから」なんて軽んじたりしない、手が届かないものとして努力を放棄したりしない、
そんな誠実さ。
夢から覚めてもまた歩き出せる人、ステキですね。
そんなふうにありたい。
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