とりあえず現段階で見続けるつもりなのが、
「とんび」「泣くな、はらちゃん」「書店員ミチルの身の上話」「LAST HOPE」
「まほろ駅前番外地」。
「はらちゃん」は、大好きだった「Q10」のテイストを感じさせてくれるステキなお話。
河野英裕プロデューサーの作品には「妖怪人間ベム」「すいか」「マイボスマイヒーロー」、
そして「Q10」など、大好きなものがいっぱいあるので、期待せずにはいられません。
ナガセはそのまんまでも「はらちゃん」のイメージがあるし、
あの純粋無垢な一生懸命っぷりが本当にぴったり。
毎回というか毎シーン、はらちゃんほぼ泣きっぱなしだけど、それがちっともお涙頂戴ではない。
もはやあのナガセの演技を見てこのタイトルが付けられたのではないかと思うほど。
はらちゃんの存在や態度を全然疑問に思わないパートリーダー矢口(薬師丸ひろ子)や
田中くん(丸山隆平)もステキです。
「書店員ミチル」はもちろん戸田恵梨香ちゃん目当て。
「LAST HOPE」は、主人公が相葉ちゃんというのが不安すぎだったのですが(失礼)、
医療モノ鉄板の面白さと、共演者の面々がステキすぎるのとで、一気にひきこまれて視聴決定。
あれだけの芸達者に囲まれると、相葉ちゃんの素人っぽさもキャラのひとつとして成立してるし。
ただ、他の役者さんたちはどんなに長ゼリフで医療用語満載で早口だろうと、
こちらがぼーっと聴いていても耳にちゃんと入ってきて理解もできるのに、
相葉ちゃんの言ってることは一瞬では理解できない、ということが、たまにあります。
目に見える演技力ももちろんですが、耳だけで聞いているとさらに歴然。がんばれー。
2話まで観て脱落したのが「ビブリア古書堂の事件手帖」「シェアハウスの恋人」。
「シェアハウス」は、大泉洋ちゃんの宇宙人設定にも期待していたのだけど、なんだか今ひとつで残念。
宇宙人と言えば!
WOWOWで観た映画「宇宙人ポール」が最高でした。
あの有名な「捕まった宇宙人」そのまんまのビジュアルの宇宙人(自称:ポール)が主人公なのですが、
最高にクールでカッコよくてらぶりー。
あんなビジュアルなのに、中身の超オトコマエっぷりに、登場して3分くらいでもう惚れてしまいます。
彼が2人のUFOオタクの力を借りて故郷の星に帰っていくまでのお話なのですが、
大笑いしつつほっこり和みつつハラハラなサスペンスもありつつ、何度リピートしても楽しいです。
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