そういえば久しく「熱をはかる」ということをしておりませんでした。
どなたかも言ってらしたけど、「熱っぽいなー」「頭痛いなー」と思ったとして、
熱をはかって37度以上だったとして、でも仕事や用事をこなさねばならぬとしたら、
「熱がある」と自覚したことでさらにしんどい気分になることにどういうメリットがあるのだと!
気づかないふりしてがんばる方がまだ合理的ではないのかと。
というわけで、今日親子三人でインフルエンザの予防接種に行き、
たぶん去年の予防接種の時以来、熱を測ってみました。
自分の平熱は36・3度くらいだったはずですが、今日測ったら35・5度。
見た目とーっても熱量が豊富そうな夫と息子がなんと34度台で、これ体温計壊れてませんの?
と首をかしげてしまいましたが、ひょっとして人類は低体温に向かっているのかしらん。
夫なんて、家出る前にシャドーボクシングっぽく身体ほぐしたりしてたのに
↑(べつに予防接種に戦いを挑んでいたわけではない)、
34・9度ってどーいうことですかいの。
ま、とりあえず元気だからよしとしましょう。
予防接種終了。
インフルだけ予防してみても、風邪には効かないし肺炎球菌とやらも
流行っているようですが、がんばって慌しい年末年始を乗り切りませう。
それにしても「遅咲きのヒマワリ」と「大奥」がせつない。
「大奥」は、せつない上に、かなり濃厚に本格的にエロい。
ので、家族そろって視聴するにはちょっと厳しく、ひとり静かに観てますけれども。
多部ちゃんと堺雅人の清潔感と演技力が生み出すエロさはすごく美しくて眼福です。
捨蔵の天真爛漫さはいい感じの癒しになっていたのだけどなー。
まさかこんな形でいきなり退場とは。
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