今日のおたけび または つぶやき

2012年10月15日(月)  ましゃファン隠し



今回のたまラジもおもしろかったですー。

映画撮影のためずっと東京を離れているましゃは、ロケ先のシークレットベースから、

荘ちゃんはいつも通り有楽町のニッポン放送から、という距離感を、

まったく感じさせない自然で絶妙な掛け合いの、いつもどおりの楽しいラジオでした。



色々と笑えましたが、ひとつ新しく学んだのは「壇蜜」というお名前。



グラビアアイドル?というか、アダルト方面の映像で活躍なさっている方だそうで、

そのダンミツさんから、たまラジのディレクター経由で、ましゃ宛に貴重なDVDの

贈り物があったのだそう。



「ダダンダ ダンミツ!」(ましゃが低音でまず音頭をとる)

「ダンダン ダダン!」(野郎スタッフたちが合いの手)

「ダダンダ ダンコン!」(再びましゃ)

「ダンダン ダダン!」」(打てば響く荘ちゃん)


という、息ピッタリの盛り上がり方でめっちゃ楽しそうな野郎どもでいらっしゃいました。

多忙でロケ地に缶詰にされている野郎のみなさんには、妖艶な映像は最高の贈り物でしょうね。



それはともかく、今回のテーマは「なぜ福山雅治ファンであることを学校や職場で隠すのか」。

「なんか俺、恥ずかしい彼氏みたいな? 『実はわたしの彼氏、働いてないの』みたいな?」と、

その理由が知りたいということで、リスナーからメールを募集。



女性ファンからは「福山雅治が好きと言うと『ああ、イケメンだものね』と、さも顔にしか

興味が無い女のように言われた。本当はましゃの内面こそが大好きなのに」とか、

「先輩に福山が好きと言ったら、下ネタOKな女と思われて、顔を合わすたびに

下ネタでイジられるようになってしまった」とか。

男性ファンからは「福山が好きと言ったらホモ認定されてしまった」とか。

(「僕はゲイの人からはモテないですよ!」byましゃ)



スタッフの中には「自分が一番好きなもののことは言えないので、

2番目に好きなものを言ってしまう」という意見もありました。

結論として、「自分が一番好きなものというのは、自分の一番正直な部分なので、

その自分の正直な部分を人に知られてしまう、それ自体が恥ずかしいから隠すのではないか」と。




思い返してみると、わたしもリアル生活でみーはー丸出しだったのは高校の中ごろくらいまでで、

大学でも職場でも、その時々で大好きでライブに行っていたもののことなど、

一切しゃべりませんでした。もちろん、同じ趣味の友人も、いる時もあったし、いない時もあったけど。



「一番好きなものは言えないけど二番目のなら言える」という感覚はちょっと共感できます。

たぶんわたしも「あれもこれもそれも好き。なかでもこれが特に好き」という

くらいだったら、リアル社会生活でも全然平気で言える。



だけど、好き過ぎるとやっぱり言えなくなるよねー。

「好き」を知られるのがイヤなんじゃなくて、好きの「レベル」というか「程度」を

知られるのが恥ずかしいのかしらね。尋常じゃないもの。(自覚してます)



「ましゃファンであることを隠すファン」の中にも、自分の熱すぎる想いが

恥ずかしかったりするから隠す方もいらっしゃると思うのですよ。

そういうファンに対しては、ましゃご自身には何の責任もないとは思うのだけど、



「言えないのは僕のせい。僕がちゃんとしないといけないんだよね」



と、自分のファンであることを公言しても肩身が狭くなんてさせないために、

自分のあるべき姿、取るべき行動に、早速いろいろ考えをめぐらし始めたましゃは、

やっぱりステキですね。



ダンダン ダダン!(言ってみたかっただけ)




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