昨夜も今朝も涼しくて気持ちよいですー。
はーーー。やっと来たか! やっと秋が来てくれたか!
来週からぼちぼち始まるましゃの露出ラッシュを前に、取り急ぎ今期のドラマの感想など。
楽しかったのは、強烈な個性の男と、すごいがんばり屋だけど少々報われない感のあるキュートな女、
という組み合わせがどちらも最高に面白かった「トッカン」と「リッチマン、プアウーマン」。
井上真央ちゃんのぐーこも石原さとみちゃんのマコトも、クセが強くて扱いずらいオトコ相手に、
めっちゃ頼もしくて可愛かったです。
強烈に俺さまだけどあれだけ仕事ができていざとなったらやっぱりカッコイイ、
鏡トッカン(北村有起哉)や日向(小栗旬)も、とてもらぶりーなキャラでしたし。
「トッカン」はまた、徴税のお仕事の内情も興味深かった。
いちいちワンコが出てきて説明してくれるのも親切だったしね。
大泉洋ちゃん主演の「プラチナタウン」(wowow)。
5話で完結なので、間延びするヒマもなく、くどすぎずあっさりすぎず、
いい感じに毎回盛り上がりがあって面白かった。
洋ちゃんがどんどんカッコよく見えてきて困ります。
「サマー・レスキュー」もずっと観てますが、1回観てストーリーがわかれば、
それでいいかな、くらいな感じでした。リピートしたいようなシーンはあまりなかったような。
「東野圭吾ミステリーズ」は、毎回出演者が違う1話完結ということで、最初は「すごい贅沢!」
なんて思っていたのですが、全話終わってみると印象的だったお話は2つ3つといったところでした。
でも、今回はさほど面白くなくても、次回はまた全然違うはずというのは、観続ける大きな魅力には
なっていたかと。
オープニングとエンディングの中井貴一ドラマはいっつも楽しかった。
貴一祭りはまだまだ続いております
「ゴーストママ捜査線」は、観ればほんわかと楽しめるのだけど、見逃しても
さほど残念にも思わないうちに、いつの間にか脱落。
単発ドラマでは大泉洋ちゃん原作の「下荒井5兄弟の帰郷」が面白かった。
特に、法事を終えてからラストまでの展開が圧巻で、なんか本当にしみじみと
心に沁みるステキなお話でした。
長髪の坊主でちょこっとだけ登場してた洋ちゃんも相変わらずの面白さ。
ちなみに、CUEファンクラブ会報によると、このドラマで「龍馬伝」の近藤長次郎と武市半平太以来、
久々に顔を合わせた洋ちゃんと大森南朋さんは、当時のセリフの「この饅頭屋風情がっ!」で
楽しく遊んだりしていたそうです。
NACS勢ぞろいで完全に喜劇だったという舞台「下新井兄弟のスプリング、ハズ、カム」も
観たくなりましたよ。またWOWOWでやってくれないかしら。
コクーン歌舞伎「天日坊」@WOWOW。(宮藤官九郎脚本、串田和美演出。)
勘九郎、七之助、獅童。素晴らしかった! 面白かった! 3時間半もあるのに終始圧倒的な濃さで、
正直、映像で見てるだけでも本当に疲労困憊しました。でもすごく面白かった。
七之助のお六がキレイで粋でカッコいい姐さんで、もう心底ホレボレしました。
このところ、歌舞伎役者へのリスペクトはつのるばかりでございます。
コクーン歌舞伎も平成中村座も、客席の前の方は「平場」で地べたに座って観るようになっていて、
これがいかにも昔の芝居小屋風で風情があっていいですね。
でも、正座も数分が限度で、体育座りは腰にもっと悪いし、かといってあぐらかくわけにも、
な、自分には、平場での鑑賞はこれからも絶対無理でしょう。残念だが椅子必須ですわ。
さ、今夜のたまラジではファンクラブイベントのお話がいっぱい聞けることでしょう。楽しみ♪
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