| 2012年09月14日(金) |
炎天下用準備完了 / WHAT's IN? |
なにしろこんな酷暑の野外ライブというものが、そもそも経験が無いわけですよ。
ブロスからもローソンからも、くどいほど何度も「熱中症対策をしっかり」のメールが来るし。
ええ、もちろん考えうる限りの準備はいたしましたから。
横浜に着くまでには溶けてるとは思うけど、ペットボトル(飲用兼首筋冷やし用)も1本凍らせてあります。
とりあえず毎日歩いて走って滝汗を大量にかくことにかなり慣れてきたことは、
若干の心強さにはなっており。
とはいえ、体調の変化なんてその時にならないとわからないからね。
明日は心して臨みますよ。
さて、本日発売のワッツイン。
表紙も含め、ましゃのたくさんのステキなショットと、ロングインタビューが堪能できます。
いつにもまして、世界各地、日本各地を旅した際のエピソードが満載で、すっごく面白いです。
新曲「Beautiful life」と「GAME」、それぞれについてかなり多く語っていらっしゃいますが、
「日本の女性は美しい」をテーマに書かれた「Beautiful life」のインタビューでは、
とても説得力のある女性観が。
包容力と順応性にかけては男はまったく女に太刀打ちできない。
そんな女性に比べてオトコ(自分)はなんて心がちっさいんだ! 的なこととか。
女性を必要以上に褒め称えたりしているわけではないのだけど、
「言われてみればそうだよな」という女性の特性をよく捉えていて、ナチュラルなリスペクトが感じられて、
一応女のはしくれとしては、読んでいるとちょっと元気になったりします。
思うツボですな! 「女性はそうあってほしい」と願うオトコマエさんの思うツボですよ!
「GAME」のインタビューでは、曲作りの姿勢について。
アスリートが競技に挑んでいくのが「終わりなきサバイバルゲーム」だとしたら、
自分にとってはシングルやアルバムを出すことが勝負であると。
自分の作る曲に対し、自分自身が誰よりも厳しくジャッジすることを心がけているそうですが、
福「もっとジャッジのポイントを低くすることもできるが、それをやってしまうと、リスナーや
オーディエンスは即座に感じ取りますから。これも僕がいちリスナーとして経験したことで。
新曲を聴いた瞬間、<あ、この人、自分の判断基準を緩くしたな>って、わかるんです。
その瞬間、そのミュージシャンへの興味を失いますから。そういう意味では、ファンやリスナーは
僕よりも厳しい目を持っていると言えますね」と。
厳しい曲作りを心がけているましゃですが、明日から3日間のFCイベントでは、
福「この日に限っては、みんなが見たいものよりも、僕がやりたいことをやってしまおうかと(笑)。
だって、僕のファンクラブの方しかいないんですよ! その会場の純度の高さを使ったら、
UFOくらい呼べちゃうんじゃないかと」
インタビュアー「ちょっと興味あります。」
福「でしょ? でも僕のファンの皆さんは、あまりUFOに興味がなかったみたいで・・・。
それこそ<UFO呼びに来たんじゃなくて、アンタ見にきてんだよ!>って言われますからね(笑)。
わかりました、UFOは呼びません。だけど、それ以外は、僕のやりたいことをやらせていただきます。
こんな僕を、『美しいあなた』には許してほしいんです。」
ましゃと一緒にUFO遭遇なんて最高じゃありませんか。
一緒に呼んでさしあげても全然かまわなくてよ!
むしろ頭上で日よけになっていてほしいくらいですよ。(それは至近距離すぎる)
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