| 2011年10月03日(月) |
WOWOW/「大泉ワンマンショー」 |
濃くて贅沢な週末でしたー。
TV越しとはいえ5回の生ライブは最高っすね!
朝10時からの初回は、色々な意味でとてもインパクトが強かったです。
朝から最強バンドメンバー全員集合だし、朝なのに超元気に動き回ってもちろん声もよく出てるし。
ナマなのにCGみたいなキラキラ映像いっぱい出てたのもびっくり。
大開局祭の開幕にふさわしいイキオイのある選曲に、朝から大変幸せな気分にさせていただきました。
曲目:HELLO、想-new love new world-、fighting pose
この幸せ気分のおかげで、夫がなぜか「昼食にはキムチ鍋が食べたい」といきなり面倒な注文を
してきても、昼前に大量の買い物をし、魚介も肉もたっぷりのキムチ鍋を作るのも苦じゃ
ありませんでしたことよ。はー。ステキなましゃライブは家庭円満の元ですね!
2回目からはお客さんを入れて。
感極まって泣きながら聴いてる男子のお客さんがいらっしゃいましたな。
出席確認によるとどうも初めてナマ福山雅治を観た方らしいが。ヨカッタねー。
曲目:それがすべてさ、明日の☆SHOW、蛍、家族になろうよ
3回目は深夜なのでアコースティックな雰囲気で。これもステキでした。
アコギとピアノ中心で静かにしっとりと。やっぱり「幸福論」はいいなー。
曲目:I love you & I need you ふくしま、泣いたりしないで、幸福論、群青〜ultramarine〜
4回目は翌日の午後。
日曜の昼下がりに落ち着いた気分で聴くのにふさわしいメニューでした。
「最愛」はね、たまにとーっても聴きたくなる。しみじみ聴きたくなる。
無料放送が終わった後に「容疑者Xの献身」をやってて、当然これも観ちゃったわけですが、
エンディングで柴咲コウちゃんの「最愛」を聴くと、続けて福山ご本人の「最愛」も聴きたくなるので
願ったり叶ったりでこの4回目のライブをまた聴くことに。WOWOWさんったら商売上手すぎ。
曲目:It's only love、あの夏も海も空も、milk tea、最愛
そして最後の5回目。ここだけは1時間たっぷり。
「桜坂」で始まったのはサプライズでしたが、静かだったのはこの1曲だけで、
あとはエレキの腕前を存分に堪能できるロックなナンバーばかりで楽しかったですー。
「桜坂」で桜の花びらが舞い散る映像処理はすごくキレイだったけど、
「化身」だったっけか? まっ黒なセクシーダンサー映像がましゃの両どなりで踊ってるのは
ちょっと若干いやかなり不気味でした。シルエットのつもりでまっ黒だったのかもだけど、
シルエットにしては黒光りしててなんか怖ぇんですよ。
ノーマルに人間の映像でよろしかったんじゃございません?
曲目:桜坂、Marcy's Song、HEAVEN、Revolution/Evolution、逃げられない、fighting pose、化身、心color
そんなステキなライブサーキットの合い間をぬって、
日曜日には「大泉ワンマンショー」(@池袋サンシャイン劇場)へ。

笑ったわー。洋ちゃんひとりで2時間しゃべりっぱなし。(途中歌ったりもする。)
70人のレパートリーがあるという「大泉ものまねショー」では、福山雅治さんのまねはもちろん
「福山雅治名言集」というコーナーまで作っておられました。
洋ちゃんには、ましゃみずから惜しみなくネタを提供しているご様子でしたよ。
っつーか本当に、洋ちゃんがしゃべると、全然面白くないことでもかなり面白いことになり、
ちょっと面白いことは大爆笑なことになってしまうのですよ。
落語風に披露していた「大泉家の最後の家族旅行」というお話も、ほっこり楽しかった。
あの大泉洋氏を育んだおじいちゃんおばあちゃん、パパとママ(洋ちゃんはご両親をこう呼んでいるらしい)、
お兄さんのじゅんさん、いとこのみっちゃん。誰も彼もただものではございませぬ。
そうそう、東京公演には毎公演数枚の当日券に対し400人〜600人の希望者があったそうで、
ご本人は「そんなにいてくれたなら当日券希望の人たちのためだけにもショーやるのに!」と
残念がっていました。ちなみにサンシャイン劇場のキャパは800人。
洋ちゃん曰く、当日券希望者は福引のガラガラを回して、赤い玉が出るとあたり、ということに
なっていたそうです。その数百人が順番にガラガラするんだけど、自分がハズれても、
当たる人を見届けたいらしく、回し終わっても帰らずにずっと観てるんですって。
で、当たった人には、遠巻きに観てる数百人から「おぉ〜!」と歓声があがり、
「ヨカッタね!」「いってらっしゃい!」「楽しんでね!」と声援を送られながら当日券を受け取る
という光景がくりひろげられていたそうな。
「僕のかわいい子猫ちゃんたち(洋ちゃんは自分のファンのことをこう呼ぶ)って、なんて
あったかくてイイ人たちなのかと!」と、自慢しきりな洋ちゃんでした。
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