| 2011年09月25日(日) |
ほんとクモは苦手なんだってば |
懸案のデカいクモにつきましては、翌日の深夜に無事に駆除できました。
と言っても、前の晩に追い込んだはずの場所から、まったく別の部屋のしかも窓際に現れたので、
これはひょっとして仲間もしくは恋人を助けに来た別クモなのでは? という不安もいまだありつつ。
(どんだけファンタジー脳)
深夜1時半頃、寝室の外で遠慮がちな息子の声。「あの〜 例のヤツがまた出たんですけどー。」
二晩続けて夜中に起こされて不機嫌な母。「またぁ? シューしなさいよ、シュー。」
さらに遠慮がちな息子の声。「オレひとりではどうも・・。でもオレも参戦するから。」
(昨晩は母の後ろから恐々覗いているだけだったので、あとで母に「取り逃がした責任はオマエにもある」とグチられた。)
しぶしぶ起き上がる母。
昨晩は女房と息子の大騒ぎにも起きてこなかった夫も「どれどれ」と起き上がる。
家の中にいられるのはガマンならぬが、外に出て行ってくれるぶんには見逃す、
と睨みをきかせつつ念を送りつつ、慎重に近くのカーテンを開け窓を開けるも動く気配がなく。
ならば容赦はせぬ、と、母がゴ○ジェットを噴射しつつ追い掛け回し、
ようやく動きがニブくなったところで息子が凍○ジェットでトドメを刺し、
夫は遺骸処理のみ担当。
デカいクモ一匹ごときにでっかい人間が三人がかりですよ。情けねぇですよ。
でも部屋の中にいられるのはイヤなんだもの!
男子チームでちゃっちゃと駆除してくれればいいのに、みんな揃って苦手ときてるから
結局母が前線に立つハメになるのです。
翌朝は殺虫剤を撒き散らした床や壁を水ぶきするのにまたまた余計な時間をとられるし。
益虫なのに申し訳ないが、ほんとクモさんには我が家には絶対来ないでいただきたいです。
もうね、緑が多い場所にはどんだけ虫が多いかをしみじみ実感してますので、
「森の中の別荘」とか全然うらやましくないもん。緑はちょっとだけ遠くにあるのがベストです。
さてさて。
観ていた今期のドラマはどれもわりと、納得の最終回でございました。
途中から早送りでしか見る気がなくなった「ジウ」も、最終回はちょっといい感じになってたし。
前回感想を書き忘れた「ドン★キホーテ」も終始面白かったです。
松田翔太くんが声を張ってドスを効かせると、たいてい音が割れていたので、
どんだけ音声さん泣かせの声量なのかしらん、と、どーでもいいとこで感心してみたり。
来期は何を観るかなー。
|