| 2011年08月22日(月) |
夏の終わりに福山雅治「ひまわり」 |
GyaOの無料動画でましゃの「家族になろうよ」のPVが観られるというので、さっそく拝見。
素敵でしたー。(横に出る口裂け女の広告がひじょーに目障りなので、画面でっかくしてお楽しみください。)
少年とその父の、夏のおだやかな一日、といった風景で、父親を演じているのがましゃ。
でっかい父ちゃんカッコエエー。
男同士の微妙な距離感と、父と子のゆったりした信頼関係と、
でっかい父ちゃんから小さい息子への包み込むような愛情が感じられる、とてもステキなPVでしたわ。
遠くに山並みが見えるこの緑の多いキレイな場所はどこだろうな。
GyaOでは今、他にもましゃのPVやライブ映像が無料で観れますが、
ここしばらくの涼しさで夏の終わりを感じさせる今日この頃は、「ひまわり」や
「遠くへ(from 福山☆夏の大創業祭 稲佐山)」あたりが特にぴったり。
とってもとっても癒されますー。
(季節感はまったくないけど「最愛」のビジュアルも最高に美しくて大好き。)
「ひまわり」は先週のラジオでもリクエストが大変多かったそうで、ステキに弾き語りで聞かせてくれましたが、
恋人に限らず大切な人との別れ、一緒に過ごしたかけがえのない日々、
そんな思い出に「もう戻ってこないんだ」と、せつない想いを寄せる人々が、この夏は、
というかあの3月11日以降、とてつもなく沢山いらっしゃるのでしょうね。
「ひまわり」PVのましゃは30代半ばで今よりちょっとお若いですが、
わたしの超個人的な好みで言えば、ましゃはこのくらいのお年頃から超絶かっこよくなられたと思います。
(リアルタイムでは観てないけど! ガリレオ先生の時はすでに38才だし!)
だって先日の代々木のライブだって、原宿にもどるまでの道端に、買っちゃいけないライブ写真が
どどーんとたくさん売ってましたよ。
つやつやぴちぴちのお若いアイドルならまだしも、42才のビジュアルでここまでの需要があるということに、
いたく感服した帰り道でした。
「遠くへ」はわたしの大好きな「稲佐山メドレー」の中の一曲ですが、
稲佐山の夕暮れどきの美しい空の下で歌うましゃがステキすぎ。
この2曲に限らず、ましゃの詞とメロディーからはその風景がはっきり見えてくるのですよね。
美しい自然の風景も、日常のさりげない情景も。
それだけでも十分に美しくて感動的なのだけど、
私の脳内では、その風景の中にこのカッコいいオトコマエさんが主人公として常に居てくれるわけで、
それでまたその情景が100倍くらい魅力的なものになるのです。
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