今日のおたけび または つぶやき

2011年07月23日(土)  今期のドラマ



台風以降、3日間もすごーく涼しい日が続いてシアワセー。

あの酷暑の日本列島のどこに、こんな涼しい風がストックされていたのだ。

ほんとシアワセー。


酷暑に痛めつけられ弱っていた身体も気分も、涼しい風にとても癒されましたわ。

家に居ながら最高の避暑ができました。



でも明日あたりからまた真夏に戻るそうな。ま、仕方ないな。




さてさて、今期のドラマの大好きランキングは以下のとおり。


「絶対零度 ー特殊犯罪潜入捜査ー」 ←個人的に今期のイチオシ

前回のシリーズも好きだったのですが、今回は前回のメンバーに加え、

佐分利(@JIN)、池内蔵太(@龍馬伝)、妄想係長・高山(@流星の絆)などのキャラが大好きだった

桐谷健太くんが、かつてないほど有能でキレ者の刑事を演じるというので楽しみに拝見。


前評判をしのぐカッコよさにびっくりです。この人こんなカッコイイ役できるんだね!(失礼)

で、前回同様上戸彩ちゃんかわいいし、木村了くんも相変わらず美形で楽しいキャラだし。

登場人物も魅力的ですが、前回よりもストーリーが格段に面白い。

緊張感のあるテンポのよさといい、予想を裏切る展開といい、ダントツです。



「陽はまた昇る」

刑事から警察学校の新任教官になった遠野(佐藤浩市)の存在感がハンパないです。

三浦春馬くん、池松壮亮くん(「Q10」で注目)らを目当てに初回を観てみたのですが

とにかく佐藤浩市さんの迫力勝ちといった感じ。そして上官が真矢みき様で、

真矢みき様はやっぱり真矢みき様でした。校医がYOUさんというのも不思議なアクセント。




「テンペスト」

仲間由紀恵さんが同じく主役をつとめていた舞台、琉球ロマネスク『テンペスト』(堤幸彦演出)を

テレビの舞台中継で拝見し、それがとても面白かったので、こちらも見てみることに。

申し訳ないが、最近の薄めすぎた水割りあるいは薄めすぎたカルピス的な大河ドラマなどよりずっと、

豪華で重厚に描かれており、歴史的にもとても興味をそそられる内容です。

というか、ほんの140年前まで琉球王国という独立国があったというのが驚きですね。

琉球舞踊を得意とする仲間嬢が沖縄出身というのはもちろん存じ上げておりましたが、

GACKT氏も沖縄の人だったんだね! かなり不気味な雰囲気の清国の宦官を演じておられます。




「チームバチスタ3 アリアドネの弾丸」

実はこのシリーズを拝見するのは今回が初めて。

観てみようと思ったのは、病を処方できる医師・海野(@SPEC)のキャラから

気になる役者さんのひとりになった安田顕さんが放射線医師として登場しているから。

onちゃん(@水曜どうでしょう)なのにこんなこともやってるー、と、いつ見ても思ってしまう。

onちゃん好きだなー。いいなー。


「死因の解明」をめぐり、医者同士の対立や病院と警察の対立など、利害とプライドが

絡み合いつつの若干ドロドロもある展開、と思ってよろしい?




あと、初回は見たけど第二話を見逃した「全開ガール」も楽しそう。


残念きわまりないのは「花ざかりの君たちへ イケパラ2011」。

わたしが知らないだけで、きっと前途有望なイケメン俳優さんたちを揃えたのだろうけど、

きっと単に見慣れないお顔ばかりだからだろうとも思うのだけど、

直前まで初代イケパラの再放送をしてくれちゃったため、初代と比べると何もかもが

見劣りしてしまうという恐ろしい結果に。番宣のはずの再放送が最大の逆風になりましたな。



初代だって、オンエア当時はまだまだ無名の役者さんが多かったはずですが、

今となっては映画にドラマに舞台に、主役級で活躍するスターに成長されてしまった方ばかり。

あの再放送を、オンエア当時よりもずっと感慨深く、改めて存分に楽しんでしまったのだから、

その後にあの2代目持ってこられても、そりゃ触手は動きませんて。



息子など、あの初代イケパラの再放送に触発されて、

そういえばこのヘタレ関目(岡田将生)があのカッコイイ正宗飛鳥に、

難波先輩ひとすじの中央(木村了)があのカッコイイ多武峰になったんだっけね、と、

TSUTAYAからいきなり「オトメン」全話を借りてくる始末。

久々に拝見しましたが、「オトメン」も最高でしたな!



イケメン大量発生の昨今ですから、ハンパなイケメンではもはや注目されないのかもしれませぬ。

初代をしのぐ何かがないとね。





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