| 2011年07月21日(木) |
「PLAYZONE 2011 SONG&DANC'N.」 |
台風が関東に接近中の昨日、帰りの電車のことを若干心配しつつ青山劇場へ。
つばさ、ヤラさん、ABC-Z、ふぉーゆー、中山優馬くん、 ←顔と名前が一致するのがわたしにはここまで
They武道、"MAD"、JR.A ←お顔に見覚えはあるが名前はよくわからない
による、歌とダンスと小芝居の楽しい2時間。
今井さんももちろん、イイ声と素晴らしいスタイルで素敵に歌って踊っていらっしゃいましたが、
全員の中では一番踊る量が少ないので、今井さんの一番の魅力を生かしきれてなくてもったいない。
今井ファンとしても物足りないし。
まあ、構成として今井さんメインの舞台というわけではないのでね。
各自、各グループ、そのシャッフルにほぼ均等にちゃんと見せ場があるようにできているので、
その中で今井さんの看板的立場を示すには、大勢のダンサー従えて自分だけセンターで歌ってたり、
ひとりだけ後ろの高いところで歌ってたり、みたいなことになってしまうのねん。
ひとりだけ高い所にいたりしなくていいから、もっと混じって踊ってほしいですわ。
今井さんのダンスを堪能するにはやっぱり「World's Wing 翼 Premium」と、
ダンスとロックの二部構成に分かれる以前のソロライブの形がベストだったなー、
なんて思ってみたり。
とはいえ、ダンススキルの凄い子たちばかりなので、
どの曲も素晴らしく高度なダンスを披露してくれてとても楽しかったです。
全体を通したストーリーはないので、1曲ずつ全然違うテイストのものが唐突に始まり続いてゆく、
という感じはぬぐえませんが、バラエティも豊かで全然飽きさせないし。
ABC-Zとふぉーゆーの小芝居がまた楽しいんだ!
観るたびにどちらも腕を上げておられますな。リズム感の素晴らしい人たちは
お芝居の間合いも絶妙なのね。
ふぉーゆー楽しすぎです。彼らは踊りもすごいけど、
お芝居だけの舞台でも(コメディ希望)絶対面白いと思います。
ツカちゃんのウザイキャラも最高。あのツカちゃん大好きです。
突き抜けたうっとおしさなんだけど、最高にラブリーなうっとおしさで、
個人的趣味で言えばサダヲちゃんのうっとおしさに匹敵。(うっとおしさの種類は違うが)←わかりにくすぎる
そしてなぜ戸塚くんはボーズなのだ? ボーズでもキレイなお顔とキレイな頭だから
全然問題ないけど。でもなぜボーズなのだ? 猛暑は関係ないよね。
ヤラさんも相変わらず超絶技巧のダンスを披露なさっていましたが、
髪がまっくろで、日焼けで全身の色も黒めで、しかも小柄で(しかも長身で手足も長い若い子たちの中で)、
さらに衣装もそれほど派手ではない、という理由からか、見た目がかなり地味になられた印象。
ヤラさんはもっとキラキラ、ギラギラにもなれる人だと思うのだが、
単に今回はそういう見せ場がなかっただけなのでしょう。
でも、They武道したがえて、激しく踊りながら1枚ずつ脱いでいって、
5人で最高に美しい裸の上半身を披露なさったりしてました。いや見事な腹筋でしたわ。
(サクサク脱いでいくので下も脱ぐのかとちょっと焦った。そんなことあるはずがなかろー。
でもふぉーゆーはグッズの「PLAYZONE」のロゴの入ったパンツ(の上部のゴム部分のみだ、もちろん)見せてたしー。)
全員、何度か客席に降りてきて通路を歩き回り(もちろん今井さんも。)、
いろいろと盛り上げてくれて楽しいです。まあ、歌って踊るコンサートと何が違うのだ?と言えば
さほど違いはないとも言えるのですが、なんたって近いし正面からじっくり楽しめるし、
これはこれで贅沢な夏祭りでよろしいかと。
|