2011年05月11日(水) |
今井翼@スタジオパーク |
ちょー久々にフラメンコを踊る今井さんを観たー♪
「生放送で踊るのは初めてなのでとても緊張した」とおっしゃっていましたが、
短い時間ではありましたが堂々と本当にステキに踊っていらっしゃいました。
パルマ(手拍子)はおなじみの佐藤浩希先生、ギターは斉藤誠さん。
小さなステージには真紅のバラが飾られ、ほの暗い照明もとても雰囲気が良くて。
しばらく見ないうちに、さらに洗練され、大人の男っぽさを感じさせるフラメンコを
踊られるようになったみたい。動きはもちろんですが、今井さんは踊っている時の表情が一番ステキですし。
白のインナー以外はジャケットもパンツもフラメンコシューズも黒で、
手足の長い細身のシルエットには、やっぱりスタイルも姿勢もいいよなー、と。
ご本人のフラメンコ歴ご紹介の時には「World's Wing 翼 Premium」の時の写真も出て、
もう本当に懐かしくて、これがDVD化されなかったのは今でも悔やまれます。
でも今日のフラメンコを見たら、とりあえず目前に迫った「ガブリエル・シャネル」を
すっ飛ばして(いや、ちゃんと観に行くけれども)、夏のプレゾンが本当に楽しみになってきました。
トークではアナウンサーおふたりのお顔を礼儀正しく交互にちゃんと見ながら、
例によってあの早口で律儀にうなづきながら(もう少しゆっくり、頭動かさずにしゃべれんのか。)
一生懸命お話をする様子が実に好青年でした。ヒゲだったけどね! ヒゲの好青年がいてもいいやね!
「テレビでスペイン語」で共演のお三人からスペイン語で「翼の印象」が寄せられ、
それが「とてもいいヤツ」「とても頭がいい」「とてもカッコいい」だったので、
いちいち「自分で言うのもナンなんですが」と必ず前置きしてから正しく訳す、真面目な生徒さん。
スペイン語もフラメンコも、着々と磨きをかけられているようで頼もしいかぎりです。
最高にラブリーだったのは、今井さんがフラメンコを踊り終えた直後の様子。
女性アナウンサーが今井さんに向かって大喝采して、次のコーナーの紹介に移ろうとカメラに向き直ります。
まだステージ上にいた今井さんは、クールでちょーカッコいいバイラオール(男性の踊り手)から
瞬時にいつもの今井さんのおちゃめな笑顔に戻り、女性アナの後ろにすーっと美しく歩いてきたと思いきや、
細い全身を腰からばっくり二つ折りにするような見事なお辞儀でご挨拶。
女性アナの肩越しに映ったその笑顔とばっくり二つ折りなお辞儀がなんともラブリーで、
いたずらっ子今井さんの本領発揮が垣間見えたのでした。
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