2011年04月11日(月) |
3月11日から4月11日へ |
ちょうど1ヶ月前の揺れを思い出させるような長い揺れでしたな。
夕食の料理中だったのですぐ火を止め、揺れるTVを押さえる。
速報が出る前だったけど、福島や宮城はもっとずっと激しく揺れているに違いないと思うと、
もういい加減、やめてあげてはくれまいか、と、弱気にも涙が出てきてしまいましたよ。
いやいや、震度4ごときの千葉県民が弱気になっとる場合ではない。
被災地の方はこの1ヶ月間を乗り越えてこられて、ずっと強くなられたのだろうから。
それでも、ふくしま負けないでー、心折れないでー、と祈るばかりです。
YAHOOの地震情報を見ると、17時16分の6弱以降、福島はずっと揺れっぱなしではないですか。(20時現在)
というか、それ以前も茨城、長野、新潟あたりが入れ替わり立ち代わり揺れ続けてるし。
まだ揺れ足りないのだろうか。
夕方のニュースではキャスターのどなたかが
「ちょうど1ヶ月目を迎え、我々は一区切りと思っていたけれど、自然にはそんな区切りはなかった」
と言っておられて、その通りだと思いました。
人間は次に進むのに何かと区切りをつけたがるけど、自然は人間の都合にはなかなか合わせてくれませんね。
持久戦か。
長期戦だとは思ってはいたけれど、予想以上の持久戦なのか。
ちょうど1ヵ月後のこの揺れに、あらためてそのことを確認させられた気がします。
揺れた時、ましゃの24時間ラジオの録音を聞きながら料理していたのですが、
「今、元気な自分たちがやるべきこと。それは、今までやってきたことを、
今まで以上に元気でやりつづけること。」
と、冒頭で語られていました。そうだな。それしかないな。
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