| 2011年01月21日(金) |
2011年1月期のドラマ |
初回を観たもの。
「大切なことはすべて君が教えてくれた」
戸田恵梨香嬢と三浦春馬くんのダブル主演なので期待しているのですが、
学校が舞台で結婚間近の先生同士に美少女の生徒がからむ三角関係のどろどろって、
実はどーにも好きになれない設定。
というか、被害者ヅラできるという点ではひかりが圧倒的に有利なわけですよ。それがすでにイヤ。
まああれだな。修二先生は頼りになりそうにないから、夏実先生とひかりの戦いを見届けるだな。
大好きな戸田恵梨香ちゃんだし、次回もがんばって観ますよ。
「LADY〜最後の犯罪プロファイル〜」
んー。ゲスト犯人次第で視聴意欲が変わります。
初回のDAIGOくんは新鮮だったが2話目はほぼ早送り。
「CONTROL 犯罪心理捜査」
題材としては好きなのだけど、今期はこの系統が多いのか
「その目線の意味、しぐさの意味ははあっちのドラマでも聞いたから知ってる」
みたいなことになっております。
そして個人的な好みで言うと、藤木直人氏と松下奈緒嬢のコンビに全く萌えない。
整っている容姿のおふたりなんだけどな。ごめんよー。
「ホンボシ」
これも捜査に心理学を応用。
初回は犯人があの海野(@SPEC。中の人は安田顕氏。)だったから観てみました。
ヤスケン、いい感じの犯人っぷりでしたわ。
「江」
画面明るいー。どの場面もこざっぱりとキレイ、そして美人三姉妹のお姫様たちが登場すると
さらに画面が華やかでいいですねー、と、正統派の制作方法に戻った大河を実感しております。
信長様がちょーカッコいいので、信長様の最期までは見届けようかと。
「外交官 黒田康作」
黒田の交渉術と、政治家とか大使館とかの国家権力が絡んでくる謎解きが好きです。
脇を固める役者さんたちが、なかなかクセが強くて、舞台のデカさに負けない個性や重厚さを
出してくれているのも好き。UZとコウちゃんのツーショも安心して観ていられるし。
地下鉄の乗り方がわからないだけじゃなく、黒田のほのかに残念なところももうちょっと
出していただけると楽しいかも。
「デカワンコ」
意外にも今期のイチオシ。たのしー。
多部未華子ちゃんは「鹿男あをによし」で観た時には、お顔がちょっと怖くね?と
失礼ながら思ったのだが、もはやそこがチャームポイント。
「お菊人形」みたいな呼び方は、完璧な美人さんや可愛い子にはできないものね。
ワンコのファッションも楽しいし、容赦なくアップにされるくんくん時の変顔もキュート。
13係の皆さんが、それぞれのキャラまる出しでワンコに絡む様子もラブリーです。
しかもあの「太陽にほえろ!」のテーマ曲を、あんなかっるーいBGMにアレンジして
使いまくりってどんだけ贅沢なんだ。
本意気で大真面目なファンタジーなコメディですね。
たぶんこれからも楽しみに見続けるのは「外交官 黒田康作」と「デカワンコ」。
期待を込めてがんばって観るのが「大切なことはすべて君が教えてくれた」と「CONTROL」あたりかな。
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