| 2011年01月11日(火) |
サルから求愛されるオトコマエ |
そろそろ1月期のドラマが始まりますねー。
その前にスペシャルな単発ドラマがあったり、「ガリレオ」の一挙再放送もあったり、
数々のオトコマエさんたちにまんまと魅せられております。
メインの「ホットスポット 最後の楽園 プロローグ」の福山を語る前に、
その、まんまと魅せられたその他のオトコマエさんたちも列挙。
・「任侠ヘルパー」の翼彦一。久々にお目にかかってもちょーカッコいいっすよアニキ!
メイサ嬢およびその配下の皆さんも素敵ですし。
極道の世界の抗争はクロウトにお任せしたいですが、高齢者と病気の問題は
シロウトにも避けて通れないので何かと身につまされます。
・「アマルフィ 女神の報酬」の、イタリア語を流暢に操る黒田外交官。
特別出演でちょこっと登場するスクープ屋の福山目当てに早送りしてたのですが、
あら、戸田恵梨香ちゃんが出てるわ、と思ってちゃんと観てしまいまして。
黒田外交官が日本語しか話していなかったらさほど魅力的とも思わなかった気がするのですが、
語学力って武器だわー。戸田恵梨香ちゃんはやっぱり可愛かった♪
・「ガリレオ」の湯川先生。第四話で香取慎吾くんが犯人の時の「僕ならアザも残さない」
と言い残してクールに去ってゆく湯川先生がやはり一番好きかもー。
この時のましゃも、スポーツ万能さを引き締まった筋肉美と共にアピールしていましたが、
龍馬さんのカラダを観てしまった後ではなんと華奢に思えることか。
・ベビースター「おやつコロッケ」CMの堂本光一氏。
本領発揮。これ以外に言葉がございません。王子装束でノーブルな雰囲気漂わせたら
やはり最強ですな。この最強さになんかホッとしたわー。
というか、TVでもっと頻繁に本領発揮してくれてよろしいのですけど。
そして本日のメイン、「ホットスポット 最後の楽園 プロローグ」の旅人にしてナビゲーター、
福山雅治氏。過酷な大自然の中にポンッと置いても馴染むというか順応するのが本当に驚きです。
お仕事面では完璧主義者で神経質な几帳面とお見受けするが、生き物(人間含む)に対する
垣根は全般的にとても低くて、要するにとてもフレンドリーな人だよなー、と思う。
だからインドリ(キツネザルの一種)のメスから、あんなナチュラルに求愛されてしまうのだ!
サルだってオトコマエが好きなのだ! ヒトだってサルなのだし!
あの求愛行動面白かったですねー。キスのような形のお口にしてチュって音出すなんて、ほぼ人間。
ま、人間だったらあそこまで初対面の異性にヨダレまでたらしてチュってしないと思うが。
そこは人間としてのプライドだが!
それに何の抵抗もなくナチュラルに同じ行動で応えるましゃがもう最高ですよ。
初対面のサルのメスとのコミュニケーション成立に喜ぶヒトのオスもうすぐ42歳。
ヒトのメスだけでなくサルのメスにまでモテる男。
インドリとの遭遇のみならず、初めて観る景色、出会う生き物への感想やコメントがどれも
素敵です。なんてことない感想の言葉に、その人の感性や人間性はしっかり現れてしまいますが、
その現れたものに「素敵だなー」と感じられるのが、いちファンとして嬉しい。
というか、そう感じられなきゃファンじゃいられないわけですが。
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