| 2010年11月23日(火) |
スタジオパーク「龍馬伝スペシャル」 |
TVの前で正座して拝見いたしましたよ。ステキでした〜♪
昨日の「いいとも」でタモさんと
「タモさん宅と福山宅の(ちょっと特殊な)トイレ」について話している様子も楽しかったが、
スタパのましゃも本当に素敵で楽しかった。
この人は、お話を聞けば聞くほど好きになります。態度も言葉の選び方も内容も気持ちよくて。
話せば話すほど自らに災いが降りかかるのが舌禍としたら、この人の場合は舌福とでも言いましょうか。
見た目がオトコマエなだけじゃなく、中身も魅力的だということが、その言葉からわかります。
父・八平さん役の児玉清氏もご同席でしたが、相変わらず大人の男たちにもモテモテですな。
NHKの入構証、まだお持ちでしたのね。NHKを訪れる機会がまだもうちょっとあるのかしらん。
しかもその入構証の写真が、脱藩直後のきっちゃない龍馬さん(しかも満面の笑み)とは。
天下のNHKへのフリーパス、こんなんでいいんだ! とちょっとそのユルさに好感度アップでしたわ。
この1ヶ月間、お仕事でずっと海外を回っていらした(ルートとしては地球一周)と、
「いいとも」で聞き、それは気持ち的に龍馬さんを連れて行った気分だったのだろうか、
それとももうすっかり龍馬さんは抜けてしまわれた気分だったのだろうか、と、
なんとなく興味があったのですが、その答えも聞けて嬉しかったです。
龍馬さんはまだいるような気がするそうです。
香川照之氏が「まだ自分は弥太郎さんと付き合ってゆくような気がするし、
福山さんもまだ龍馬さんと付き合ってゆかれるのではないか、そんな気がしている」
と、おっしゃっていましたが、そうだとしたら本当に素敵なご縁ですね。
「龍馬伝」の龍馬さんとはお別れでも、龍馬さんを演じることによって自分を育ててもらい、
史実の坂本龍馬さんからいっぱい学んだ、と、感謝を込めて謙虚におっしゃるのを聞くたびに、
そんな一生の財産を携えたこれからのましゃが、ますます楽しみなのでございます。
ちなみに、投票で選ばれた名場面Best3はわたしも同意ですが、
順位が真逆でした。わたしの中では、一位 清風亭会談、二位 桂浜で家族に夢を語る、
三位 寺田屋騒動の材木屋の屋根の上の瀕死の龍馬(「の」多すぎ)、です。
どんだけ清風亭の龍馬さん好きなんだ自分。でもやっぱりあの龍馬さんが一番カッコいいと思うの。
福山セレクトの一番思い出深い場面が
「長次郎の亡骸を前に慟哭する龍馬さん」というのは、なんかわかる気がします。
長次郎は、龍馬さんがただの土佐の若者の時からの知り合いで、
龍馬が成長するきっかけとなった数々の出来事の際には必ずいてくれましたものね。
そして亀山社中では最高のムードメイカーとしても。
こんな素敵な長次郎でいてくれた大泉洋ちゃんへの感謝の気持ちも込めまして、
HPで募集していた、第三部での一番好きな場面には、わたしも
「亡き長次郎の写真と酒を酌み交わす龍馬さん」を選びました。
「長次郎の亡骸を前に慟哭する龍馬さん」よりももっと、長次郎への想いが
溢れていたように思えて。あの静かなシーンは本当に素晴らしかった。
さ、最終回の録画の時間もちゃんと延長しておいたし。
あとは明日発売の「ステラ」を買って心して28日を待つのだ。
しかーし! 滝翼ラッシュでもある今週、さくさくとDVDに落す作業をしないと
絶対にHDDが28日までもちましぇんことに。
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