| 2010年09月15日(水) |
「龍馬伝」第三十七話『龍馬の妻』 |
「ここは『龍馬の妻』じゃなくて『龍馬の女房』でしょう、NHKだったら!
どうして『ゲゲゲの女房』に乗っからなかったんだ。いっそ(この回のタイトルが)『ゲゲゲの女房』
でもよかったくらいなのに!」
などと12日のFMラジオで力説なさっていたましゃでしたが、
めでたく龍馬さんとお龍さんが夫婦になられましてよ。
ちなみに以前、手相観芸人の方に「福山さんは夏から秋のあたりに結婚するかも」と
言われていたそうなのですが、それはこのことだったのか! 凄い! と。(凄いのか?)
では、感想というかほとんどツッコミ。
・いきなりお龍さんの口移しーー。でも画面暗すぎてよくわからんー。
・っつーか、それほとんど気道確保な角度なので飲ませるには危険では。
・寝かされてる龍馬さんのお顔が、キズひとつ無くキレイすぎです。
・もっとキズだらけでもキレイだったと思うぞ。(どんだけドS)
・むしろ血まみれでいまだにタスキ掛けの三吉さんを早く着替えさせてあげたい。
・かいがいしくお世話するお龍さんの手も、よく見るとリアルにキズだらけ。
・重要文書の裏書は、文机に向かった方がお身体が楽でしょうに。
・それにしてもお龍さんの愛想の無さは徹底している。
・でも一途でたまに見せる笑顔も可愛くて。
・お龍さんの気持ちはもうわかっちゃってるから、なんと上から目線の堂々たるプロポーズ。
・龍馬さんの至近距離の横顔は、いつ観ても彫刻のような彫の深さですね。
・余裕の笑みで「わしらは夫婦になるがじゃ」って、もはや決定事項の連絡にすぎず。
・後藤さまの御前なのに、龍馬への嫉妬の方が勝って無礼千万自由自在な弥太郎。
・しかし後藤さまは後々、龍馬の協力者となるわけだが。
・亀山社中に長次郎がいないー。さびしいー。くらたは相変わらずうるさいー。けど憎めないー。
・そんなくらたにも「船を任せる」という危険フラグ。
・こんな野郎どもの中に早速置いてけぼりにされるお龍さん。
・高杉さん相変わらずカッコエエのぉ!
・「その時は一緒に、おもしろいことやりましょう!」 ステキな目ぢからだわ。
・互いを認め合って、互いの将来にとても期待しているふたりなのに。
・お元とお龍の火花の散らし方がなんとも地味すぎてかえってリアル。
・お元も龍馬さんにはドSだったか。
・「おまんがいてくれるだけで、わしゃどれっばぁ心強いか」
・「おまんも一緒に闘ってほしいがじゃ。」 龍馬さんの連れ合いはそういう人でなきゃね。
・「希」(のぞみ)って龍馬さんにぴったりの漢字です
・「どんな時でも希はある。希はわしを生かしてくれちゅう。」
・この木札がNHKの物販で大変売れてるそうですよ。
・んーー。わたしはべつに欲しくない。(余計なひと言)
・高杉さん無念すぎるーー!
なんかね、正直やはり人間関係や感情面での描き方がちょっと薄いというか、
細切れ絵日記を読み進めているような残念さはいつも感じているのですが、
福山龍馬の生涯を見届けたい一心で、観続けております。
来週は、つかの間の夫婦らしい時間をすごした霧島山への新婚旅行ですね。
いいなー。観たらきっとわたしも登りたくなってしまうな。
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