NHKの夏の特番の予告を見ました。
「現代のヒーロー登場!」というコピーが大変ステキです。
そしてその表現を裏切らないオトコマエさんたちのラインナップが豪華すぎ♪
エンターテインメント界からは、海老さま、こーいちさん、ましゃ。
日々、現代の福山さんと幕末の龍馬さんに癒され、
来週は海老さまを観に新橋演舞場に行く予定で、
7月には残念ながら帝劇にはうかがえなかったわたしにとりましては、
奇跡のような素晴らしい顔ぶれです。
「堂本光一と舞台『SHOCK』の10年」(18日オンエア予定)
という仮題を聞いただけでワクワクしてきます。
HPの番組紹介の文章を読んでも、
「そうそう。そうなのよ。その通りなのよ! よく言ったNHK!」と
期待は高まるばかりです。
最年少座長とかフライングとか階段落ちなどの目新しさが注目されたSHOCK創成期には、
話題にされるのはそんなに難しいことではなかったかもしれませぬ。
ですが10年後の今も、こんなふうに特番にとりあげられるような作品として
バリバリ生き続けているというのは本当に難しいことでございましょう。
エンターテインメントは人を楽しませるものではあるけど、ビジネスでもあるのだから、
客が入らなきゃ続けられない、という大前提があるわけで。
しかもハンパに入ってるんじゃなくて、新聞にはいつだって「全席完売」。
売れてる気配がサッパリないんだけど、なんであの酒屋はつぶれずに続いているんだろ?
みたいな、うちの近所の品揃えのすくなーい、さびれた酒屋とは「続いている」のレベルが違うのだ。
(比べる対象を徹底的に間違えている。)
正直なところ「SHOCKはもう卒業でよろしいのでは?」と、毎年のように思うのだけど、
観ればまちがいなく最高に癒されて最高に力づけられる舞台であり続けてくれている、
というのも、毎年感じる正直な感想です。
そんなステキなショーを常に全身全霊で作り上げてきた座長の凄さを、
NHKがどれだけしっかり見極めてご紹介いただけるのか、ワクワクしつつのお手並み拝見ですよ。
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