今回はもう、何がカッコイイって吉田東洋ですよ!
と言うか、田中みんさんですよ!
何なんでしょうね、あのえもいわれぬ独特の雰囲気。
大御所俳優さんにありがちな、わかりやすーい大物オーラを出しているわけでもないのに、
とにかく圧倒的な迫力と存在感。
ぬーっとそこに登場しただけで、きゃー! と、わくわくしてしまいます。
まわりをじろりと見回すだけでもカッコイイ。
そんな凄い人と丸腰で対峙する龍馬がまた、全然負けてなくてカッコよすぎです。
真っ向から真摯に主張しているようで、実はその詰め寄り方は老獪きわまりなく、
満面の笑顔で早々に立ち去る様子も、ただの能天気ではなく人心を掌握し尽くしている感じで、
これぞ人たらし龍馬! に、惚れ惚れいたしました。
最初の対峙でも、その次に弥太郎に呼ばれて面会した時も、龍馬から受ける印象は「平常心」。
そしてこれは対東洋に限らず、誰と接する時にでも龍馬に顕著なことなのですが、
相手をイヤな気持ちにさせず、相手に恥をかかせず、その場をおさめるのが本当にお上手。
武市さんはこの時代の人として普通の感覚の持ち主だろうし、思慮が浅いとか軽率とかでは
全然ないのだろうけど、とにかく龍馬の発想が新しすぎて、比較されるとどうしても「古い人」に
なってしまいます。
だって、こんな身分制度がかっちりある状況で「話し合って自分の考えをわかってもらえ」とか、
一応侍なのに切腹を名誉と思わず「死んだら終わりぜよ」なんて言う人ですから。
その他のなごみポイント
・鳥かご弥太郎キター。おなつかしゅうございます。 でも這い上がる機会は逃さない。
・土間を歩くねこ! 籠の中でまったりもぞもぞしてるねこ!
・三味線龍馬。お百姓さんたち相手に能天気に歌っていた時とは比べ物にならぬ、
哀愁漂う音色と歌声と後ろ姿です。
・焚き火龍馬。弥太郎の言い訳なんざまったく無視して「何しに来た」。ちょークール!
・「おんし、何があった」「何もございません」 いやもうどちらもカッコよすぎ。
・実家に帰りすぎなねえやん。
・そりゃぬくみずよりは福山ですろう。
・結局風呂には入れなかったようで。
次回はタイトルどおり、暗殺指令が飛び交うのでございましょう。わくわく〜♪
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