| 2009年09月27日(日) |
福山雅治 みちしるべツアー@代々木第一体育館 |
素敵なライブでした。行けて本当にヨカッタ。
最高にカッコイイあんちゃん(大御所なのに、ふつーのにいちゃんっぽい雰囲気もあるから)が、
詞も曲も演奏も最高のクオリティのものを、最高に素敵な声で届けてくれる素晴らしい空間!
本日がファイナルで、その後はもう「龍馬伝」の撮影に1年以上入られるわけだから、
今回、幸運にも追加公演のうちの1回を観ることができて、
本当にギリギリ滑り込みラッキーといった気持ちです。
正式タイトルがちょっと長くて、パンフによりますと、
FUKUYAMA MASAHARU 20th ANNIVERSARY WE'RE BROS.TOUR 2009 道標
ということになっております。

道標(みちしるべ)にちなんで、ましゃおなじみのギターのロゴが入った道路標識が
会場の内外に立っていたり。

ロビーには、関係各位からのお花がいっぱい。TV、雑誌、CM関係はもちろん、
「龍馬伝」絡みと思われる役者さんたちに混じって「Gackt」氏からのお花などもあり、とても華やか。

客席の関係者席とみられる一角も、いかにもー、な業界関係者様方で埋め尽くされておりました。
ステージに関わるスタッフさんは全員、「元祖 福山組」と、まるふく(「福」を○で囲んだやつ)マークが入った
まっ黒Tシャツをお召しで、スタッフというより「職人」と言った方がぴったりくる風情の方々も多数。
さて、本編ですが。
時間にして3時間20分。
MCはご挨拶程度で、「今日はいっぱい歌っていっぱい演奏します」の宣言どおり、
本当に時間いっぱい歌いっぱなしで、その鍛え上げられた強靭な喉に敬服いたしました。
いい声なんだ。本当に心地よくて安心できる、とてもいい声。
歌いっぱなしなんだけど、とにかく曲のバリエーションが多いから、もちろん全然飽きたりしないです。
社会派の深いメッセージを込めた「群青〜ultramarine〜」、
せつない女性目線の佳作「milk tea」や「ながれ星」、
軽快で明るいリズムとメロディに素晴らしい人生観を載せた「幸福論」や「旅人」、
ちょーカッコいいロックの「Gang★」「化身」、
ガリレオ先生が蘇るインスト「VS〜知覚と快楽の螺旋」、
珠玉のバラード「最愛」。
他もまだまだいっぱいあったのだけど、タイトルを存じ上げない曲もありまして。
でも、曲名は知らずとも、「この曲聞いたことある!」というのばかり。さすが福山です。
バンドの面々も最高のテクニシャンでいらっしゃるので、演奏は文句なしにカッコイイのだけど、
ましゃのアコギ一本での弾き語りも多く、これがまた本当に素敵。
特に、この夏に故郷の稲佐山でライブを行なったときのメニューの一部、
【稲佐山メドレー】の弾き語りは本当に素敵でした。
「Fellow」「蜜柑色の夏休み」「Good Luck」「遠くへ」らしいのですが(あやふやで申し訳ない)
詞がね、とにかく良いのですよ。
子どもの頃のなんともあたたかい日常のひとこま、思春期の頃の友達との思い出、
故郷を旅立って大人になった自分や友への変わらぬエール、などがとても素直な言葉で綴られ、
その景色、そのシーン、人々の表情まで、すべて目に浮かんでくるような素晴らしい詞。
あんなカッコいいオトコマエが書いてるとは思えないほど、素朴で温かくて、
だけど、このオトコマエが歌ってくれるからこそ、美しく優しいメロディに載せてくれたからこそ、
田舎くささみたいなものが消えて、純粋に美しい思い出として描き出されるような。
まさか代々木で【稲佐山メドレー】が聞けるとは思わなかったので、本当に幸せでした。
ましゃはね、ほぼ一曲ごとにアコギでもエレキでも、ギターを交換するのですよ。
ギターを汗で濡らしたまま演奏しないとか、曲にあった音色のを選んでいるとか、
きっと素人にはわからない理由が色々あるのでしょうが、
丁寧に良質の作品を届けようとするこだわりであることに間違いはないはずです。
曲への感想も尽きませんが、ましゃご本人への感想としては、
とにかくカッコよかったのひと言でございます。
シルバーっぽい光沢のある細身のパンツも、ちょっと長めの白いジャケットも、
長身に大そうお似合いで、姿勢良く、すーっとした立ち姿だけでもちょー素敵♪
ギター抱えたらもっとカッコイイし、そんな長身がちょっとおどけたアクションしてもカッコイイし、
客席を煽りながら、ゆっくり花道を歩いていく様子もめっちゃ余裕が感じられて素敵だし、
とにかく、すべて安心して身をゆだねていられる、とても包容力が感じられるカッコいい大人、
だけどみょーにお茶目なにーちゃん、みたいな方でした。
お遊びでは、尻ヅラ(Tバック履いてるハダカのお尻のお面)をお尻につけて踊ってみたり、
水の入った紙コップを歌いながら客席に次々に投げ込んでみたり、
バズーカでグッズのタオルを客席に撃ち入れてみたり、
天井からハートマークや銀テープが降ってきたり、
いつのまにか「まるふくマーク」つきの風船が客席のいたるところに出現したりと、
これはジャニーズ特有の演出ではなかったのね? 的な発見もあったり。(尻ヅラはアイドルには無いが)
最後のご挨拶で、「自分が上京して一番最初にライブをした場所が渋谷エッグマン。
そこから渋谷公会堂(現・C.C.Lemonホール)、次にNHKホール、そして代々木体育館でいつかはやりたい、
というのが新人ミュージシャンの誰もが思うことだったが、まさか自分が実際に代々木で
ライブができるようになるとは、エッグマンでやった頃には思いもしなかった。
いつも、自分の予想以上の場所に自分を連れて行ってくれたのは、こうやってライブに来てくれた皆さん、
CDを買ってくれた皆さんたちでした。勇気と元気をありがとう。また会いましょう。」
みたいなことをおっしゃってました。
ましゃカッコイイっす!
っつーか、ぶっちゃけ、この方は35歳を過ぎてから本当に本当にカッコよくなられました。
(だって30歳以前の福山雅治は正直、それほどカッコイイとは思えなかったんだもの!←あくまでもわたし基準)
それはもちろん、ご本人のたゆまぬ努力のたまものでいらっしゃるのですが。
龍馬も楽しみだな。でも、その間はミュージシャンはお休みかと思うと、それはかなり寂しいな。
さ、ではこれから、厚さ2センチもあるハードカバーのすっごい豪華なパンフを
ゆっくりじっくり読ませていただこうと思います。なんかいっぱいオマケもついてるー!
|