2007年10月16日(火) |
屋良さんユニットとか15日の今井さんとか |
滝沢さんのプロデューサーっぷりって堂に入ってるよなー。
ヤラさんに割と一方的に説明している様子とか、(この時のキョドったヤラさん可愛かった)
みょーに女性ばかり集まってる記者会見(?)で堂々とお披露目している態度とか、
全然自然なんだものね。
色々とお仕事の幅が広がってくると、こういうアイドルアイドルした番組からは
自然と疎遠になるし、それでいいのだとも思うけど、
「(少クラは)自分が一番長くお世話になった場所。大好きな場所。」と言い切って、
そこでしっかり後輩を育て続けていこうとする姿勢は、ちょっとカッコイイです。
ちっちゃい子の教育係なんてさ、ふつーだったら貧乏クジなわけでしょ。
下を育てるより、自分を目立たせる活動していた方がよほど楽しいだろうし。
でも、そういうことも楽しんでできちゃう滝沢さんは、根っからのプロデューサー気質の
人なのかもしれませんね。
さて、そのヤラさん主導のダンスユニットのメンバー3人ですが、
わたしが数日前にお顔を覚えたばかりのM.A.D.山本亮太(やっと漢字がわかった)くんが入っててびっくり。
やっぱりなー。あのダンスは目を惹くものな。
で、滝翼コンでも滝沢さんによくイジられていたKis-My-FtIIの千賀くんも、
今回の日生劇場でソロで踊ることがわりとあって、「この子も踊れる子なんだー」(失礼)と
つい最近、彼への見方をちょっと変えたばかりですよ。
翼が「流れ星」を歌い上げている時、下手で伸び伸びとソロを踊るのが山本くん、
その後続いて、上手でソロを踊るのが千賀くんです。(たぶん。間違ってたらスマン。)
ふたりとも、しゃべってる時と踊ってる時の印象が全然違う。
しゃべってると「あ・・・あほ?」(ほんとごめんなさい)とか思ったりもするのだが、
踊ってるとなんかすっごい上品でオトコマエに見えたりするんですが。(重ねがさねごめんなさい)
関西Jr.の浜中文一くんという人は全く存じ上げませんが、松竹座で絶対見てるんだろうな。
松竹座の翼のパンフにお顔とお名前がちゃんと載ってるし。
隠れた逸材がまだまだいっぱいいるのでしょうね。
で、屋良さんがダンスリーダーでしょ? もんのすごく期待してしまって当然でございましょ。
どんな素敵なダンスを披露してくれるのか、楽しみにお待ちしております。
そして15日の今井さん。
前回に観たのが10日で、5日ぶりの日生劇場だったわけですが、
翼がすごくいいお顔になっていました。
基本的に真剣(怖い、とも言う)な表情が多いのに変わりはないのだけど、
10日に観た時は、本当にキツそうでいっぱいいっぱいな感じだったのが、
明らかにひと山越えたように見えまして。
「余裕」とは違うのだけど、がっつり腹が据わった、スッキリと精悍なお顔。
まあね、もともと精悍だから全然変わってねーじゃねーか! と言われればそれまでなのだが、
雰囲気って、本当にその人の内側とかその時の状態とか、ちゃんと出ちゃうものだよ。
まだまだ足の方も大変だとは思うが(自分の息子が3度もひどい捻挫をしているので、
足の怪我はそんな簡単に治るものではないというのはよーくわかっている)、
どの踊りも本当に力強くて、オトコマエな美しさです。
二幕のクライマックス(わたし的に断然ココがクライマックス)である「千年メドレー」後、
キスマイの皆さんが歌と共に軽くご挨拶をするのだが、その時に藤ヶ谷くんが
「翼くんがよく『可能性を信じて最後までがんばる』と言っている」
と言ってくれたことがあって、今まさに自分の身体能力と精神力の可能性に
賭けながら必死で頑張っているのだろうな、と思っております。
藤ヶ谷くんありがとう。さりげなく代弁してくれて。
で、15日の覚書。昼夜ごっちゃです。
・衣装とか演出とか色々変わっていた。ひと言でいえば派手になった場面が多いが、
これはあきらかに社長さんの好みだろうと思われ。
・でも、翼は派手な色も似合うのだから、白とか黒ばかりの衣装じゃなくていいと思うよ。
・でも、急遽変更した衣装が、他のと比べて生地とか作りとかに明らかな安っぽさが漂う。
あんな素敵な踊りには上質な衣装でないとヘンですから。
・っつーかやっぱり身体が素敵。シンプルなシャツ1枚が一番素敵。
・フラメンコでの表情がさらに良くなっていた。
・NYのチンピラのダンスバトルシーン。昼の部は普通にダンスバトルだったのが
夜の部ではリアルに殴り合いのケンカに変わっていた。ダンスバトルでいいと思うのだけど。
でも、そこにマフィアの若頭が登場してその場を上手に治める様子は、前よりわかりやすくなった。
・千年メドレーがやはり最強。昼の部では、あまりのカッコよさに鳥肌立ちましてん。
夜の部では、真後ろのお客さんがよほど興奮したのか、この曲に合わせてわたしの椅子の背を
ゴンゴンお蹴りになり、ちょっと酔いそうでした。気持ちはわかるけど蹴らないでね。
・ドラムパフォーマンスで、翼の右手のバチが勢い余ってすっぽ抜けるのを初めて見た。
リズム全く乱さず予備ので叩き続けててさすがだ。
・上半身ハダカ、正面ももちろん良いのだが、横のドラムや後ろのシンバルを叩くときに
ちらちら見える、汗で光る背中が絶品。今井さんは、着てても脱いでもとにかく後ろ姿が
前姿の五割り増しくらいカッコイイ。(前姿の素敵さが五割減ということではない。)
・この背中にヤられてしまって、夜の部のドラムは双眼鏡でガン観タイムになってしまったのだが、
はからずもその日着用おバンツのブランドがBBではなくCKであるトコまで見えてしまった。
ほんっとヘンタイでごめんなさい。
・薄い幕に逆光で映し出される、スーツ姿の今井さんのシルエットが素敵すぎる。
シルエットの素敵さも、実体の素敵さの五割り増しくらいではないかと思われる。
(実体の素敵さがシルエットの五割減ということではない。 ←くどい)
・ご挨拶の時の口調がさらにはっきりしっかりしてきた。噛まない。
でも、ちょっと違うことを付け加えようとするとだいたい噛んでいる。らぶりー。
・自分でタイトルを紹介する時「ワールズウィングつばさ」まで一気に言って、
一呼吸置いて「プレミアム2007」という言い方をしていた。なるほど、ソコが息継ぎなのね。
そんな今井さんは明日17日で26歳。
後半戦に向けてのパワーをいっぱい蓄えられるような、素敵なお誕生日を!
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