黒いです。こんがりです。「TVガイド」の今井翼くんが。
まゆの色が薄くみえるほどお顔が黒いってどーゆーこと!?
でもそんなに思いっきり日焼けできるお年頃がなつかしいです・・・(しみじみ)
普段から白くはないけどさ、どこかでいっぱい太陽浴びてきたんだねー。
当然お脱ぎになっても黒いのでしょうね。精悍で大変よろしいですが、
日生劇場ではいっぱいライト当ててもらわんと!(黒色は光を吸収してしまうから。)
っつーか日生劇場でもちゃんと脱ぐんでしょうね! ←そっちかい
滝翼ふたりでステージに立ってるのを観てるときによく感じるのだが、
自分からふたりとも同じだけ離れたところにいるのに、みょーに滝沢さんの方が
はっきり見える、っつーか近くに見える、ことが多くてさ、それは何故かと考えたら・・・
・滝沢さんの方がお顔が若干大きい。
・滝沢さんの方がはるかに色が白い。
・滝沢さんの方が髪の色も明るい。
・滝沢さんの方がガハガハ笑う。
要するに、浴びている光の反射量が滝沢さんの方が多いわけです。
光量が多い方が目に入りやすいのは当然なのですよ。
ソロの翼でも、浅黒くて小さいお顔に衣装も黒多用だったりすると、
長年キラキラ王子を見慣れてきた目には、地味ぃに見えることが多かったりするのだけど、
でもそのシンプルでふつーに男っぽい姿だからこそ、すごく好きだったりする。
もちろん舞台映えという点では、誰よりもキラキラしてた方が絶対いいわけだが。
長年のきんき友はつばさを評して「生身の男っぽい」と言ってくれましたが、
近くで観れば観るほど、どんどん生身の人間とは思えなくなってくる王子を
共に見てきた者同士、その感想はよーくわかるのでございます。
楽しみだな、日生劇場♪
本日はTV誌と共に「演劇ぶっく」(サダヲちゃん表紙)という本も初めて買ってきました。
今井さんのインタビューがなかなか興味深かったのと、
フラメンコの写真が秀逸だったので。
暗闇に浮かび上がって見えるのはしなやかで力強い上半身だけなのだが、
この一瞬に魂が込められていることが本当によくわかる、素晴らしいショットになってます。
ステージにしっかり両足着けていても、この男の背中にはたしかに翼があって
大きく羽ばたいているような。
インタビューでは「言葉以上のものを身体で伝えたいという気持ちはあるか?」と、
ヘンタイがとても素敵に誤解しそうな質問に対し、 ←ヘンタイはわたしです
「ありますね。踊りでしか出せない気持ちってありますから。言葉がないぶん
投げかけるほうがきちんとテーマを持っていないと伝わることも伝わらない。
ですから自分のなかで、伝えたい思いを必ず持つようにしています。」
今までの翼のダンスも、どれもいつも綺麗で、その曲のイメージにあう素敵なものだったけど、
あのフラメンコは別格。あれほど圧倒されるのは、これまで培った技術に支えられた
カタチの美しさに加え、これまでにないほど想いの込め方ができるようになったからなのかも、と。
翼の踊りが観せてくれる感情表現の数々が、これからますます楽しみです。
あとはステージで歌っているときの自分の感覚について語っているのも面白かった。
「自分で歌っていて不思議なんですが、毎日同じ歌で同じ言葉でも、違う世界になっていったり、
言葉が自分に帰ってきたり、観ている人に届け届けと思ったり、その時々ですごく変わるんですよ。」
伝えたい方も一生懸命なら、受け取る方も一生懸命なのです。
今井さんのその時々の想いを、ちゃんと感じ取れる客でいたいです。
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