今日のおたけび または つぶやき

2007年08月27日(月)  祝☆松竹座千秋楽


まずは松竹座の今井さん、

昨日無事に千秋楽を迎えられたとのこと、おめでとうございます。

バックの関西Jr.の子たちとのリハが1週間しかなかったり、

あいだに24時間TVを挟んだりと大変な中、本当におつかれさまでした。



わたしは2公演しか観れなかったけど、2公演とも本当に素敵な時間だったので

大満足でございます。それに、翼はもうすでに日生劇場に向けてスタートを切っているだろうから、

これからがさらに楽しみなだけで、終わった気は全然しないし。



なんかすごくドタバタしていたのは確かですが、ものすごーく幸せな夏でした。

だって、「SAMURAI」はPVもMステご披露もたまんなくカッコよかったし、

演舞城の義経様もとんでもなく素敵だったし、滝翼ふたりそろって24時間まるまるTVに出てたし、

締めがあんな素敵なフラメンコ&ドラムパフォーマンスを見せてくれた翼のステージ。



おお。書き出してみて改めてビックリした。本当にものすごく幸せな夏だったんだ。

ラジオにお礼メールでも出しておくかな。



大阪から帰ってきてから、買い込んだお写真たちの整理もまだできないまま、

とりあえず「スシ王子!」の勝浦編前編を堪能し、リュウが笑った! のもようやく確認し、

メガネこーちゃんの美しさには、こういうビジュアルもたんと出してもらえないだろうかドラマに! 

と思ったりしながら、合間合間に松竹座のパンフを眺めて幸せにひたっております。(とっちらかりすぎ)



このパンフがね、なんでわたしの趣味がわかるの!?(←大勘違い) ってくらい

ツボな今井さんばっかりで。もうばっかりでばっかりでばっかりで!!  ←落ち着け自分。

表情から髪型からお洋服からポーズから、ページを1枚めくるごとに

喜びの舞を舞ってしまいそうな好き好き具合で。

翼ソロのパンフはこれを含め今までに3冊手にしましたが、わたしにはハズレはいまだかつてございません。

ま、いわゆるひとつの盲目ってやつですが。



わたしはやはり単純に「綺麗なもの」が大好きなのだなー、と再確認。

で、こう見えても自分は女なので、「綺麗」な中でも特に「オトコマエな綺麗さ」が、大好き。

まあ何をキレイと感じるかなんて人それぞれですが。

でも、カッコよさも可愛さも面白さも、「綺麗」が大前提としてないと

どーにも触手が動かぬワガママ者です。



そして、わたしにとっての「綺麗」は、「真摯で一生懸命」ともセットになっているらしい。

なんかさ、あのフラメンコしかりドラムしかりなんだけど、

プロの眼から見たらまだまだ未熟かもしれないけど、(わたしの眼には最高だったけど)

とにかく最大限の努力の末に今自分ができるだけのことを真っ向からぶつけてくる姿は、

何よりも美しいし潔いしカッコイイな、と思ってしまうわけです。



「こうした方がキレイなのはわかってるけどあえてハズす」とか

「こうした方がカッコイイと思われるのだろうけどあえてやらない」とか、

表現者にそういう戦略(?)があるのもわかるが、殺気迫るほどの真剣さの前には、

あんまり説得力がないというか、言い訳がましいというか。



そうそう、話は逸れますが、子どもがまだ小学生だった頃、「一生懸命ってカッコワルイことなの?」

と聞いてきたことがありましてね。「なんで?」と聞いたら「なんかみんな、

一生懸命やるのはカッコワルイって言うから」と。



母はここぞとばかり「もしサッカー選手が、試合の時にダラダラしたプレイをしたら

カッコイイか? 野球選手が真剣に走らず一生懸命ボールを追わなくても

カッコイイと思えるか? 一生懸命がカッコイイに決まってるだろっ!! 

力を入れる方向を間違えてひとりで空回り、ってのは確かにカッコワルイけど、

まずは一生懸命やってみないことには、力の入れどころも入れ具合もわかるわけないんだから、

とにかくなんでも一生懸命は基本。」とまくしたてたことがありましたわ。



翼は自分で言ってるとおり、決して器用な人ではないけれど、それゆえ一生懸命

ということにかけては手を抜かない、っつーか、抜けないだろうと思うので、

その不器用さをかえってありがたく思う、いちファンなのでございます。



でね、めっちゃ大好きなお写真満載のパンフの最後には、またまた翼らしい言葉で、

目標に向かっていく決意や、それを支え応援してくれる人たちへの感謝、

そんな中で自分が表現活動ができることがどれだけ幸運なことか、などが書かれております。



不特定多数のお客さん向けだから、とても礼儀正しく丁寧な言葉なのだけど、

最後に一行空けて「ファンのみんなへ。これからも目標に向かってがんばります! ありがとう。」と

口調も一転、フレンドリーに締めてくれるところが、義理堅くて泣かせます。

長年応援してきたファンにとっては、たまらない心遣いだと思われ。



24日のMCでは、「自分にとっては東京がホームのはずなのに、24時間TVが

終わって松竹座に戻った時の方が『ただいま〜』という気分になった」と言っていた翼。

キミが理想とするダンスを、のびのびと踊れるステージがありさえすれば、

どこであれ、そこがキミのホームなのだ。 ←ええこと言うたわたし! ←自画自賛!



10月の日生劇場も今井さんのホームのひとつになることを、心より願っております。



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