2007年07月13日(金) |
「翼の一片」Piece 04 |
その前に「SAMURAI」のジャケ写ですよ!
暑い夏がさらに暑苦しくなる感じのお写真たちがもう、ドMのファンにはたまりませんね。
っつーかこれ、演歌と間違えて買ってくれる人がいるんでないかい?
演歌に見えても中身はバリバリに暑苦しいロックですがね。 ←暑苦しい言い過ぎ
ちっちゃい写真だからはっきりしませんが、
滝沢さんは白いお着物に紫の帯、翼は黒いお着物に赤い帯。
色合いのせいか、翼が確実に悪役っぽいです。裏稼業で刺客やってるに違いない。←「仕事人」に影響されすぎ
片腕がひじから見えているし、片脚が膝から見えているし、大変に荒々しい。
一方の滝沢さんは「孝」の玉をどこかに隠し持ってそうな美剣士風です。
そうだなー。どれがいいかなー。
並んでいるのより重なっている構図の方が好きなので、満月背負ってるバージョンがいいかな。
通常版の刀を交えているふたりもよろしいですね。
でもジャケ写よりも中身の方がさらに楽しみなのはもちろんです。
さてさて、「翼の一片」も4回目。
松竹座を訪問して関係者にご挨拶や舞台装置の確認などなさっていたのね。
というか、まず松竹座自体に「よろしくお願いします」とご挨拶するあたりに
にじみ出る真面目さ。
この写真で初めて「松竹座」の外観を見たのですが、歴史ある重厚な建物ですな。
帝劇の神さまにはわりと頻繁にご挨拶してきたが、松竹座の神さまも確かにいそうだ。
湘南育ちにはアウェイの関西だし、初座長だし、1ヶ月近くお世話になるのだから
そこはがっつり守っていただくためにしっかりご挨拶しておかなきゃなですね。
で、「ダンスエンタテインメントショー」ですよ! うわーん。楽しみすぎるー。
そのわりに観れなさすぎるー。チケットどこかに落ちてませんかー! ←ないっ
24日夜に拝見するのですが、一期一会、一観劇入魂、の気概で
五感の受容感度上げておくようがんばります。
どうしたら感度上げられるのだろうね。
1回だけ観たこと聴いたことを最大限に記憶に留めて、その感動になるべく長く浸ってられるには
いったいどこをどう鍛えたらよいのだ。
今回に限らず、観劇の度に感じる永遠のテーマではありますが。
話が逸れました。
翼がよく使う言葉が今回もまたひとつ。「今までの経験と新しい挑戦」。
過去の経験は必ずこれからに生かす、という心意気が素敵です。
未熟で納得がいかなくて赤面してしまう過去だって
「自分が通ってきた道」(「少クラプレミアム」のライブレポートでの発言)だし、
そういうのも全部含めて自分には色々な経験がある、という正しい自信を持つことは
新しいことに挑戦するときの強力な後押しにならないわけがないのだ。
驕らず怯まず、がんばれ翼。
「今後の大きな目標に向かって、ひとつでも橋を架けられるよう全身全霊でがんばります」
というのも頼もしいです。
堅固な橋がかかることを祈っております。
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