2007年06月14日(木) |
「翼の一片」 Piece 02 |
カッコイイ海賊さんたちの大立ち回りを堪能しすぎてちょっと疲れたときには、
お洒落で落ち着いたお写真とほっこり旅行記に癒されませう。
「TVぴあ」での今井さんの連載第2回目。
濡れたような石畳の街角が素敵ですねー。
ヴェルサイユ宮殿のお写真には鳥が一羽写り込んで、
「その時その人が観た風景」という確かな息遣いが感じられる1枚に。
フォアグラだー。飾りつけもキレイ。
「トアレ」で調べても出てこなかったからたぶん「ポワレ」かな。
耳だけで聞くとpとtは意外に間違えやすいものな。
元気がつきそうなメニューですわ。庶民のわたしはふつーの鳥レバーでも食すか。(哀)
親友とのツーショも嬉しそうな笑顔です。
石造りのアパルトマンを背景に、黒っぽい装いの若者ふたりがしっくり馴染んでおられます。
かたやサッカーフランスリーグで活躍中、かたや踊らせたらちょっと凄い奴、
なんてふたりだとは誰も気づかなかったのだろうな。
「ニホンジン、ブアイソウ」(←なんでカタカナ)とか思われないように、
好奇心丸出しの視線にもひきつり笑顔で返していた翼エライ。
日本人というか、アジア系がひょっとして珍しかったのかもしれないし、
そもそも、人通りの少ない場所って、誰が通ってもガン見してくるよね。
それが「見慣れない顔だ」と思われたらなおさらだよね。
で、きっとガン見されようとされまいと、翼が外国で日用雑貨を大人買いするのは
必然だったと思われます。ホントお好きよね、フレグランス類とかソープ類とか。
滞在は短くても良い時間だったのだね。
静かで美しい街並み、美しいお料理、歴史ある荘厳な建物、
いやー、正統な文化のかほりがします。
こういうものの価値をちゃんと認めて大切にしようと思える感性は、
若いとか若くないとかに関わらずしっかり持っている人の方がカッコイイよな、やっぱり。
だから、「美味いもの作れよ! バンビ!」byシェフ ←こちらはイタリア料理ですが。
翼が大ちゃんと自分の共通点をどう分析しているか、
大ちゃんのプレイをどう見たか、その視点もとても素敵。
「全身を使い繊細かつ豪快に戦う」という言葉にも、親友への最高の賛辞である
と共に、分野は違えど今井さん自身が目指しているものにも通じるところが
あるのだろうと思いましたし。
そんな繊細で豪快なダンス、夏には観られるのね♪
チケットちゃんと来いよ。
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