昨日のMA秋山くんのWEB日記が可愛くてさー。
あんないっぱいフェレットくんの写真を載せちゃって、
たっくん(フェレットくんの名前)と一緒に暮らせる喜びが、
これでもかこれでもかこれでもかーっ! と溢れ出している日記で
読んでて本当に楽しかった。
アッキー、たっくんと一緒にお幸せにね。
>思わずそう言いたくなるような文面だったから
面倒見の良い男の子たちが多いですな。
家族思いというか、マメで優しいというか。
ちゃんと自立しつつ、なおかつ家族といい関係を築けるって、
あたりまえなようで案外難しいよな、と思ったりするのですが、
それを自然にこなしている若い子たちを見ると、
本当に普通な家庭(これを「幸せな家庭」と言うのだろうけど)の中で
育てられてきたんだな、と思いますの。
でも、LOVE FIGHTERがお母上との日常のことを話題にすると、
ほのぼのとした母と子の様子、というより、
リハビリっぽい懸命さを感じて、なんだか胸が痛くなってしまうのよね。
このお年頃で、母と子が一緒にいられるのをここまで貴重に思えるということは
きっと母も子もどちらも、あまりに心の準備ができていないまま、
しかも一番しんどい時に離されてしまったからなのかな、と。
どんなことでも、失敗したり間違えたり病んだりした場合は、
回復するためには元に戻って「やり直してみる」
のがひとつの方法だったりするわけで。
逆に言えば、「やり直す」ことができれば、回復できる場合が多い。
一緒の時間を過ごすこと、会話すること、抱きしめること、あるいは
勉強し直すこと、練習しなおすこと、考え直すこと。
足りなかったからそうなってしまったのなら、まずそれをやり直してみる。
そりゃ時間はかかるかもしれないけれど、
やり直して済むならラッキーと考えるべきなのかもな。
もう全然やり直せない状況だっていっぱいあるんだから。
うちの中一男子は、とにかく幼稚園頃まで母にべーーーーーったりの子で、
すべり台すら、母と一緒に手をつないでいなきゃ登れないヤツでしたのよ。
どこに行ったって私から絶対離れないから、もうぜーーーーったい離れないから、
迷子とか誘拐の心配は全くありませんでしたが。
どーなるんだコイツ? と思ったけど、出来た保健婦さんが
「それはね、お母さんのことが大好きだからなの。彼にとっては、
それだけ一緒にいても、まだまだ全然足りないくらい好きなの。
べったりし尽くしたら、ちゃんと離れるから大丈夫。」
言われたとおり、男からこんなに好かれたことないぜ、ってくらい
濃ーい蜜月を10年くらい過ごしたのち、
ひとりで米国生活1ヶ月をどうにか過ごし、
「ホストファミリーとは笑顔でお別れしてきたよ。泣いてたヤツもいたけどな。」
と、余裕しゃくしゃくな12歳になりましたわ。
余裕ありすぎて可愛げないけどな。
でも、保健婦さんの言ったことは正しかったということです。
ま、これからが怒涛の思春期だから、どこにどう転がっていくかわからないけど。
異国でいろいろな目にあった少年にもいい経験だったけど、
「子どもが巣立つとはこーいうことね」と、少しは心構えができた母にも
とても良い経験でした。
だからきっと、LOVE FIGHTER親子は、巣立つ前の状態をやり直してるのかな、
と思ったりします。
と、勝手に想像してみたものの、
ただ単に、人並みはずれてすさまじく親孝行な息子なだけかもしれないけど。
光一さんとご家族の関係は、私にとってはかなり理想的に思えるなー。
「便りがないのがいい便り♪」くらいの放置加減みたいだけどね。
でもそれはきっと、それぞれがちゃんと自立していて、
それを互いに尊重できる大人な人たちだから、
そうしていられるのだろうと思うので。
で、結局何を書きたかったかというと、翼のソロライブやスタジオパークで聞いた
今井さん一家の話がすっごくほのぼのしてて楽しかったから、
そっちを書きたかったのだが。
また長くなってしまったわ。続きはまた今度にいたします。
・・・続きを書く前に、「スタジオパーク」がオンエアされてしまう気も。
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