4年前の今日、深夜に同時多発テロのニュースを聞き、
「米国で戦争が始まったのか!? どどどどうなるんだ?」と、わたわたしていました。
3年前の今日は、滝翼がデビューしたんだね。
ちょうどロッソのソロライブに翼が遊びに来て、「タッキー&翼」というユニット名に
剛さんが「CHAGE&飛鳥みたいやないか」と突っ込んでいたのも懐かしい。
2年前の今頃は?
自分の日記を読み返してみたら、9月中旬あたりに
「元カレ」のトージのキャラがどーにも気に喰わんようなことが書いてありました。
去年の今頃は、[si:]ソロライブの余韻をまだ引きずっていて、
光一さんの「堂本さんおつです」のオトコマエメッセージに号泣しておりました。
そして本日2005年9月11日は、
堂本光一さんがF1観戦のためベルギー滞在中なのですね?
きゃー。完全プライベートですってぇ?
あの海外嫌いでおうち大好きの光一さんが外遊ですってぇ?
羽ばたいたね。飛んだね。名実共にフライング王子だねっ。
おみやげ話が楽しみです。
ベルギーには行けないけどベルギーワッフル買ってきたぞー。
現地の光ちゃんに想いをはせつつ食べるぞー。 >ひたり方がなんか違う
こんなことつらつら書いていられるなんて、平和だわ。
そんなことを思うのも、昨夜、森田剛くんが出てた
『零のかなたへ 〜THE WINDS OF GOD〜』が、すごくステキなお話だったからで。
終戦間際の日本にタイムスリップしてしまった現代のお笑い芸人コンビは、
その時代では特攻隊員になってしまっていて、
いやおう無く神風特攻隊員の運命に巻き込まれていくのです。
冷静に状況判断してとにかく終戦まで生き残ろうとするアニキ(ぐっさん)と、
おちゃめで甘ったれで怖がりの金太(ゴウくん)の組み合わせがとてもほほえましくてね。
結局このふたりも終戦を待たずに出撃してしまうのだけど、
戦争は、どんな大義名分をつけたところで、
馬鹿馬鹿しくて空しいということが、ひしひしと感じられて、
そんな残酷な映像ではないにもかかわらず、胸が詰まる作品でしたわ。
太一くんが出演した『広島 昭和20年8月6日』も、観ながら涙だーだーでしたし。
戦時下、恋人の帰りを静かに待つとか、
お姉さんが作ってくれたトゥシューズでこっそり踊ってみるとか、
子犬を抱きしめるとか、そんな小さな幸せに希望をつないでいる人たちが、
一瞬のうちに跡形もなく焼き払われるなんて、いったいどうしたらいいんだ。
でもそんなことが本当にあったのだものね。
正直なところ、太一くんとゴウくんの坊主頭に敬意を表して見始めた感もあったのだけど、
両方とも本当に素晴らしいドラマでした。
平和ボケしないようにしなくちゃ。
選挙も行ったし。
さ、ワッフル食べよ。 >ほんとにわかってんのかコイツは
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