| 2005年08月29日(月) |
ブーメランに活き活きする男 |
日が暮れると虫の声が聞こえる季節になりました。
秋が来る〜。嬉しい〜。
なんだかんだ言ってこの夏も猛暑でしたからね。
早く秋にならないかな。
秋から冬にかけてのちょっと寂しい感じが季節の中で一番好きです。
それはたぶん自分の生命力があまり強くないからと思われるのですが。
そんな夏の終わりに、
しつこく「水着何枚持ってる?」調査のための突撃テレフォンを続けるきんきちゃん。
リスナー本人じゃなくて、妹が出ちゃったり、お父さんが出ちゃったりするたびに
実に丁寧に状況説明をする光一さんが、もう本当にソツなくて礼儀正しくて素敵。
こぉちゃんえらいえらいえらいっ。
って、頭ぐりぐりしたいほどがばいい。
一方、剛さんは例によって、
ためいき&飲み物の氷をカラカラさせて、だるだるなご様子。
でも、何度鳴らしても出ないお家にも、
せっかく掛けたのだからもうちょっと・・・と、
19回も鳴らし続けて優しいにもほどがある。
かと思えば、
留守の娘に代わってお父さんが、
「(娘が)めちゃめちゃファンなんですよ」と光一さんとお話していると、
横から、がぜん積極的に出ばって海パンの数を尋ねる剛さん。
リスナーの女の子にはあんなしぶしぶ尋ねるのに、
尋ねたくないけど言わされてんねん、みたいに水着の数を尋ねるのに、
お父さんに海パンの数を尋ねるのは、そんなに楽しいんかい。
キミと仲良くなるには
お父さんにならなきゃいけないのね。
無理だわ。悲しいわ。
光一さんも光一さんで、
剛さんが話している女の子に、
横から「宿題し。」と優しくも威厳に満ちた声で説教したり。
まったりしつつも
相方がしゃべってる横からぐちゃぐちゃ口挟んで
組んずほぐれつな、とてもかわゆく楽しい『キンキラ』でございました。
結局、剛さんが勝ってプレゼント(海パン・Mサイズ)をゲットするも、
それがブーメランでかなり小さかったらしく、
光一さんったら、活き活きしすぎ♪
光一さんったら、爆笑しすぎ♪
光 「出てまうやん、これ。」
剛 「うん。見栄とかやなくてぇ。」
光 「サオだけ隠してタマ隠さず、みたいな。
タマが両サイドからぶるるるん出てる、みたいな。」
剛 「たぶん・・揚げ巾着のほうが・・・アブナイな・・・」(とても冷静な物言い)
光 「よかったね♪」
こーちゃん。
サ○だのタ○だの(今更無意味な伏せ字)言いたい放題。
剛さんの「あげきんちゃく」に至っては、あからさまな表現を避けたつもりが
かえってリアルに思い描けてしまうという裏目な効果に。
本当にもう、ブーメランが登場してからの光ちゃんの活き活きっぷりと言ったら、
わかりやす過ぎて泣き笑いでございます。
散々自分が楽しんでおいて、最後にめっちゃ無邪気な
「よかったね♪」
光ちゃんが「よかったね♪」って言うんだから、
どんなヘンなもの貰ったとしても、
それは瞬時に世界一の宝物に変化してしまうのです。
光一さんの笑顔と言葉には魔法の力があるのだから。
ったくもぉー
剛さんにどんだけ可愛い笑顔を向けて
言っちゃってんだかーーーっ。
その笑顔こそが最高のプレゼントなのは間違いありませんことよ。
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