2005年06月06日(月) |
みんなのためを思って・・ |
時間があればMステか『タイガー&ドラゴン』をリピートしたいので、
『堂本兄弟』はちょっとだけ後回しになってます。もちろん観たけどね。
相方のコカンに蹴りを入れるなんて、光一さん以外には許されませんね。
それをよーくご存知の光一さんですから、「みんなのためを思って」一生懸命再現に努めるわけです。
ま、みんなが望んでいるのはコカンに蹴りなわけではなく、
とにかくふたりがくっついて何かしてくれることなのですが、
優しい光一さんは、単に自分がくっつきたいということもあり、ここぞとばかりにこの機会を利用。
この蹴り、
形だけは一応、猪木っぽい蹴りに見えますが、光一さんの気持ちとしては
撫でてます。確実に。
優しい優しいスキンシップ以外の何ものでもありません。
そうとしか見えませんから。
たまたまコカンですから撫でるなんて言うといやらしく聞こえるかもしれませんが、
たまたまコカンなだけで、ちっともいやらしい光一さんではありません。←全然説明になってない
一方、ふくらはぎが細くて足首もキレイでいやらしいおヒゲ(褒めてます)の強力目ヂカラさんは、
相方がいつものようにスキンシップを図ってきているのはわかっているのだけど、
苦手な下ネタ系になりかかっているものだから、どーしたらいいかわからずに、
ちょっととまどった目で相方を見るばかり。
蹴ってる光一さんも、みんなのためを思って再現したはいいけど、
それ以上どう絡んだらいいかわからず、猪木を繰り返すばかり。
そもそも、剛さんにチョコをあげた女の子だって、わざわざ呼び出して手渡してはみたものの
好きだとも言えず可愛く照れることもできず、どーしていいかわからずに
コカンに蹴りなんて暴挙に出てしまったわけで。
あっちもこっちもどーしたらいいかわからん奴らばかりなのです。
そんな時、それらをすべて丸く収めるのが
まとめ屋剛。
いえいえ。この男がしゃべったところでまとまりません。
正しくは、
まとめ屋剛の手。
そういう手をこの男は持っています。
その手の魅力をもってすれば、大抵のことは意のまま思いのまま。問題のほとんどは沈静化するのです。
「ごめんごめん」と差し出された光一さんの手にそっと触れる。
手首のちょっと上のあたりをそっと握る。
ほーら。
光ちゃんおとなしくなったぁ。
つよしの手は魔法の手♪
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