2005年06月04日(土) |
可憐すぎる大ベテラン |
見慣れたはずなのに思わず「誰?」と聞きたくなるような、妙に目を惹くふたり組が・・・
巨体小川直也氏の隣でちんまりと可愛らしいけど誰よりも強烈オーラを放ってるそのふたりが・・・
ま・・・まぶしい・・・。まぶしすぎる。
タモステ出演回数74回!? 正直すんごいびっくりしましたよ。そんなに出てたのね。
でも、頭にピンクのターバン巻いてるべっぴんさんの方はそんな大それた数字にも
「出すぎや。控えな。」とクールきわまりない。
生き馬の目を抜く芸能界で、くるくる入れ替わりの激しいJ-POP界で74回?
愛する男たちはやっぱり凄すぎるヤツらでした。
たとえ73回の実績があっても、74回目でいい仕事ができなかったら、ベテランなんて言ってもらう
資格もなくなると思うのだけど、
半年ぶりに出てきて、あのキラキラ。
しかもあんなに激しい踊りをめっちゃ軽やかにこなしてしまいました。
他のゲストの方々ももちろん今をときめく人気者ばかりで、売れに売れてる方々だし、
低く見るつもりは全くないのだが、言わせてくだされ。
きんきちゃんは別格。
ミニステでふたりくっついている時の可愛さといい、
ビジュアルの見事さといい、12年前の振りをいきなり完璧に再現しちゃうとこといい、
踊りの完成度の高さといい、なんかもう、とにかくオーラが別格。
どの場面も眼福でしたが、
一番悶えたのはスタンバイしてるふたりでしたわ。
映っているとは思っていなかっただろう一瞬、あの一瞬にこそベテランの風格を見ました。
右ナナメ前方からのショットがくらくらするくらい素敵です。
ほのかに風に髪をなびかせて美しい横顔の光一さんったら、
もう可憐で清楚で色っぽくて凛々しくてどーしょーもないっ。
あんな可憐な佇まいなのに、ヨーイドンッ! が鳴るまでの数秒が大嫌いな光一さんの心中はきっと、
さっさと音よこせコラァッッッ!!!
と、ウズウズになってるのかと思うと、
ポーカーフェイスなんてもんじゃない、世界一強固な仮面のごとき美貌の威力にひれ伏す思いです。
ピンクのターバンの下の小さいお顔をいくぶんうつむき加減で集中している剛さんも、
その美貌の横で何ら遜色なくしっくりなじんでいらっしゃる。
振りはどれも良いですが、全体的に重心低めで大きな動きで、
きっと見かけよりずっとむずかしい踊りなのではないかと思ったり。
ターンひとつ、ステップひとつにも、ぽっと出には真似できないワザや色香が感じられましたわ。
くるっとターンしたあとにふっと力が抜けてよろけるみたいな、危うさ漂わせた振りとか、
微妙な堕とし加減が眩暈しそうに官能的です。
剛さんは、中居くんの肩が抜けるんじゃないかと心配したようですが、
わたしは剛さんのターバンがそのまますっぽ抜けるのではないかと心配しましたわよ。
心配ご無用でしたわね。
ちらっと見えたエクステも色っぽかったから、次回は是非光一さんのように
なびかせ髪乱れ髪で踊っていただきたいです。
ま、このふたりが本気出したらこんなもんよ。
>鼻息最大級荒。
すべてのきんきちゃんファンがこの6ヶ月間に溜めに溜めた分の想いを全部あずけたとしても、
それらを軽く呑み込んでなお「まだまだ、どうぞ」とでも言いたげな、
美しさもカッコよさも無限大なふたりでした。
ああ・・・。
うっとりしすぎてツッコミが甘いぞ自分。
>嬉しい不満
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