2005年05月03日(火) |
「耳かき」が弱点な男たち |
光 「はーい、どうも〜。こぉいちで〜す?」
剛 「どうもっ。」
光 「つよしで〜す?」
はいっ OKっ!!
この「こぉいちで〜す?」と「つよしで〜す?」だけで、今宵も楽しい放送になるぞ、と確信。
落ち着く低音で、無意識のうちに相方までも紹介してしまった光一さんです。
「反射的にフォロー」の習性を持つふたりですから、
相方が名前を言わなかったら、代わりに言っちゃうのは当然なのですが、
自主的に言っておきながら「オレがなんで(オマエの)名前言うの」と、剛さんに抗議。
自分の反射神経のよさを相方に抗議してどーすんだ、光ちゃん。
さて、
1年4ヶ月ぶりのふたりラジオということで、
ふたりのコンビネーションをスタッフが大変心配しているのだそう。
ふーん。心配性なスタッフさんたちなのですねぇ。
っつーか、
そんな的外れな心配するヤツらは
顔洗って出直して来い。
ともかく、そんな心配性スタッフらの発案で、
「相性チェック」と称して、連想ゲームみたいなものをさせられるふたり。
どれだけ同じ連想ができるか、で、相性を見ようとしているらしいですが、
これは「相性を調べる」というより、ただ「常識を問う」だけの問題だったようですね。
このふたりに限らず、ある面では突出した知識・技能を持ち、
ある面では常識が非常に欠落している、という人たちはザラにいるのです。
質問1.サッカーの強い国と言えば? イラン(剛) ブラジル(光一)
質問2.公園にあるものと言えば? ベンチ(光一) ブランコ(剛)
サッカーの常識が剛さんにあるわけがなく、
公園の常識が光一さんにあるわけがない。
顔洗ったら問題を考え直して来いっ。
でもさ、このとんちんかんな答えよりも、
なんとかして剛さんから自分と同じ答えを引き出そうと、
必死に誘導する光一さんが健気だ。
その努力が全く報われないことで、光一さんはさらに強く美しく健気になり、
きんきちゃんはさらに哀愁ただよう素敵なふたり組になっていくのでありましょう。
コンビネーションの良さを計るゲームとして記憶に残っているのは、
いつぞやの『うたばん』でやってた「相方がお料理を食べる順番を予想する」というやつです。
剛さんが食べる順番を、光一さんがすべてぴたりと当ててみせたのですよね。
これは凄かったね。光一さんに剛さんが乗り移ったのか、あるいは、剛さんに光一さんが乗り移ったのか。
本当にびっくりしたな。
さて、キンキラに戻りまして、そんなわけわからんゲームの後は、「ふたりで耳かき」。
膝枕してもらって耳かきですと。
いいですねー。無理やりなスキンシップをふたりに求める、キンキラスタッフのわかりやすーい意図。
心地よいスキンシップは、距離を縮めるのに有効ですからね。
これ以上距離を縮めたら危険かも、とは、誰も思わなかったのですね。
「えーっ」と、マジでいやがる剛さん。
「やってるフリだけしとけばいいんちゃうか」と、ズルイ大人な光一さん。
じゃんけんの結果、光一さんが剛さんに耳をかきかきしてもらうことに。
光 「はい、ココ座って、座って。はい、ひざっ、ひざっ。 はいっ。
オマエ、ポケット何か入ってんで。」
剛 「でんわ入ってた。ゴメン・・」
光一さんったらテキパキ指示しまくり。
ハラをくくると、猪突猛進な男です。
そしてスタジオに響く光一さんの奇声・・・っつーか嬌声?
気の利く剛さんが、スタッフに実況中継を命じますが、
正直、スタッフの中途半端な実況中継はいらんかったな。
光一さんの叫び声と、
剛さんのくふふ笑いだけで楽しいもん。
↑『正直ヘンタイ』再び。
剛さんも、人に耳を掻き掻きされるのはとっても苦手だそうで、
ふたり共通の弱点が暴露されてしまいましたねー。
ふたりがワガママっ子な時には
「言うこと聞かねぇと耳掻きするぞっ」って、利用できるね♪ >できねーよ
|