2005年05月02日(月) |
光ちゃんの髪に気を取られつつも |
24曲ノンストップメドレー、楽しかったっす♪
すでにジャンクションから、熱気に溢れたライブ感が凄く伝わってきて、ワクワクでした。
3曲目? でいきなり剛さんのギターの弦が切れて、おぉ、ビートルーズ! と、懐かしい思い出が
脳裏をよぎりましたが、あれからもう何年になるのかしらん?
全然余裕で、淡々とギターを取り替え演奏し続ける姿が頼もしい。
途中、聞いててヒヤヒヤした歌もありましたが、
それがKinKiちゃんではなかったことに、感慨深いものがありましたわ。
演奏しながらだと、ふたりともなかなか歌に集中できなかっただろうけど、
聞いてて不安はなかったものね。
めっちゃ頼れる奴らになってしまったじゃありませんか。
いいねー。こういう歌と演奏だけのお祭り騒ぎ。
ところどころギャグに走っていたのも凄く楽しかったけど、
ちゃんと歌えばちゃんと歌える人たちがあれだけいるのだから、次回は是非、
がっつり全編聞かせる方向でお願いいたします。
ゲストも含め、女性陣はみな本当に気持ちのいい素敵な声をしていらっしゃる。
で、男性陣で嬉しかったのは、つっちーが歌ってくれた(惚れた。惚れ直した。)のと、
忌野清志郎氏の登場。祭りには、これくらい強烈な方がガンガン歌ってくれるのがやっぱり楽しい。
武田真治くんの演奏もカッコよかったねー。
剛さんがゴールドのスカートでギターを抱いている姿は、いつも通りとても素敵でしたが、
びっくりしたのは光一さんですよ。
しばらく見ないうちに、まぁ〜 (親戚のおばちゃん風)
ホスト度200%アップ!!
っつーか、さらに人間離れした感じ?
真紅と黒のかっつりスーツから伸びる細い足に、風が吹いてなくてもなびいたまんまの髪。
ただでさえ小さいお顔が前髪で半分も隠れてしまって、人間らしい隙が感じられないほどです。
サイボーグ009みたいなんだよ。(あまりに古過ぎてわからない方ごめんなさい)
ほんとこの人は、特殊メイクもしない生身のままで、色々なものになってくれるよな。
最初のうちは、見つめるのがちょっとはばかられるような出来すぎ具合だったのですが、
『ROCK'N ROLL WIDOW』でノリノリに頭振ってるのを見て「あぁ、やっぱり人間の光ちゃんだ」と思い、
ギター抱きながらどんどんガニ股になっていくのを見て「あぁ、やっぱりやっぱり光ちゃんだー」と嬉しくなり、
いつもの低音の素敵な声の「オレって、バリバリかい?」を聞いて
「光ちゃんだーーーーーっ!」 > くどいから
と、やっとガン観できるようになりました。
光一さんがいつもの光ちゃんになってくれて安心できたので(ずっといつもの光ちゃんだったけど)
リピートして一曲一曲堪能してます。
あー、楽しかった。
音楽っていいね。
|