ヒロミ ゴー。
たまーにニューヨークから戻って来られて、ちょこちょこっと仕事なさってまた帰る、
というイメージがありますが、久しぶりに見ても、ビジュアルも体型もキャラも全然変わってない
ところは流石でございます。
1972年のデビュー当時からずっとファンという方も多いのでしょうね。
私が小学生の頃、同級生にもヒロミゴー好きな子がいっぱいいましたわ。
私はどういうわけかほとんどノーチェックでしたねぇ。
めっちゃテレビっ子でしたのに、んでもって、物心ついた頃には美形好きだった自覚もあるのに、
ヒロミゴーのビジュアルに興味がなかったのは、たぶん、
ぱっと見、あまりに可愛すぎであまりに女の子っぽかったからかも。
カッコイイというより、とにかく可愛らしかったからね。
それが数十年たって、
あまりに可愛すぎるわ、マニキュアするわレディース着るわ、
キミ達女の子だボク達男の子だなんてそんなこと知るかボケっ
みたいな性差を超越した男にハマってしまっているのはどーいうことだ。
でも、男女問わず美しい人が好きなのは変わっておりませんわ。
色っぽくて凛としていて可愛くて美しい人。
で、男女ともに絶対にはずせないのは、品があること。
気品があるとは? と言われると、
相当考えないと書けませぬ。しかも、おのれにそれが備わってるという自信なぞありませぬ。
でも、自分が好きになる人は、品のある人だというのだけは間違いないと思っております。
だから当然、剛さんも光一さんも、品格が備わってる人たちでございます。
しかし可愛かったなー。
キミはおしぼりのたたみ方を知らんのね? と訊ねたくなるような
丸め方をしていた光一さんとか、
みんなから使用済みおしぼりをちまちま集めて処理していた剛さんとか。
ヒロミゴーの華麗なマイクプレイ、おしぼりプレイは、観てて「ほぉ〜」って感じなのだが
きんきちゃんのあのちまちま作業の方が、観てて悶えますねぇ。
「花とみつばち」も良かったけど、実はつい先日、
きんきちゃんたちによる「林檎殺人事件」(by 郷ひろみ&樹木希林 )を
DVDに編集して観たばかりなので、そっちの可愛さも思い出してました。
今日もこんなアホなこと書いてますが、
尼崎の列車事故のニュースをずっと見ていたから相当に心が沈んでおります。
被害者の皆さんの姿も痛々しいし、ひたすら頭を下げるJRの若い職員の姿も痛々しい。
それに何より、家族の安否を求めて病院の掲示で必死に名前を探す人たちの気持ちを思うと、
これが一番辛いですわ。
大事なものは、愛せるうちに精一杯愛して大切にしておかないと、と改めて思った次第。
いくらそうやってたって、必ず何かしらの悔いは残るのでしょうけどね。
でもそれが、未来を予知できない凡人が唯一、未来への備えとしてできることだとも思うので。
|