昨日は、ティポ3回目にしてダンシングナイトに参加してきました。
月曜日に一緒だった友人KeiKoさんに続き、
再び大阪から、今度は友人YさんがティポとSHOCKのために来てくれて、
彼女が「踊ろ!」と誘ってくれまして。
踊るさっ!!
でね、映画の前に剛さんの足跡を辿るために恵比寿だ目黒だと寄り道しすぎて、
カフェのご飯が美味しくて食べ過ぎて、ちょっとアルコールも入って、
映画の時間ギリギリになってしまって新大久保から全力ダッシュして間に合わせたので
ちょっとお疲れが出て、トラジが毛むくじゃらのビッグフットを相手しているあたりで一瞬寝かけたのだけど、
3回見てもやっぱりイイ。
ファンタスティポって、意外にスルメな映画だったのだなー、と思いました。
あの世界が、見るたびに身近に感じてどんどん心地よくなって、全然飽きない。
飽きるどころか、何度もしつこく言って申し訳ないけど、
剛さんの目の表情がたまらん。
大きくてくるくるとよく動くあの目。
どうしてあんなに可愛らしくて
切なく寂しげで
しっとりと優しい目をしてくれちゃうんだか。
あの目ください。 >トムよりもホラーなワタシ
そう言えば、ハイジのキャラ的に、剛さんお得意の挑むような、射るような目はなかったけど、
とにかく今回は、悩んだり迷ったりの深い表情の目が素敵でした。
ハイジの眼差しがあんまり素敵だから、何度見ても飽きないのかも。
でね、2回とも大阪の友人と観たわけですが、彼女らに言わせると
関西人的に、とーっても笑えるツボがあったのですって。
関東人のワタクシはそのあたりは全く気づかず、お客さんたちも、そのポイントで爆笑っていうのは
なかったのだけど、それを聞いて「ほぉ〜」とちょっと面白かったです。
大阪で上映の際には、きっとそこで大爆笑が起きるのかも。
これからご覧になる関西の皆さんたちにはネタバレになってしまうので、こちらへ。
ここいらの配役も、監督はきっとちゃんと狙っていたのだろうと思うと、凄い人だな、と。
そもそも、剛さんと太一君の組み合わせを思いついたところからして、凄いのひと言だけどね。
そして、やってきましたよー。ダンシングナイト!
やはりダンサーさんにちゃんと教えていただくとわかりやすい。
みんなステージ上のダンサーさんと、スクリーンのトラジとハイジしか見てないからね。
他の人のことなんて全然見てないから、どう踊ってたって全然恥ずかしくないわけですよ。
で、みんなゴキゲンで踊り、最後はステージには女性ふたりと男性ひとりが上がって元気に踊ってました。
この男性がとても可愛らしい青年で、すんごい笑顔でめっちゃノリノリで、
しかも振り完璧で踊って、とても盛り上げてくれました。
私らは2階席にいたのですが、近くにはやはり男の子で、剛さんとそっくりの髪型に、
ハイジ仕様の黒スーツにキラキラコサージュをつけた子がいましたわ。
夜な夜な剛さん好きな人たち、太一くん好きな人たちが集まって、
こんな催しがあんな線路脇のマンション隣の小さい会場で、
ひっそり(なわけじゃないけど)続けられていると思うとほんとに楽しい。
大阪でも是非やってくれるといいね。
そして帝劇では残すところもう今日明日のみ。
座長及びカンパニーの皆さまの、最後までのご無事とご活躍を願っておりまする。
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