2005年02月09日(水) |
カーペンターズが聴きたくなった |
せっかく堂々第3位の歌君がいるのだから(1位レボレボ氏、2位hyde氏、3位堂本剛氏)、
大好きな剛さんの声で、大好きなカーペンターズを聞きたかったぞ。
カエラちゃんの声もとっても好きだけど、えなり君に恨みがあるわけじゃないけど、ちょっと残念でした。
カーペンターズと言えば私の洋楽まっしぐらの原点。
一番最初に買った洋楽のレコードもライブ版の『カーペンターズ ライブ・イン・ジャパン』だったし、
中1で初めて行った外タレのコンサートも彼らでした。
中学で英語を習い始めるのよりもカーペンターズを聞き始めたのが早かったから、
洋楽も英語もアメリカの文化も何もかも、彼らに教えてもらったようなもので。
それこそ「baby」の呼びかけは「赤ちゃん」じゃなくて、恋人へのものなのね、みたいなところから
教えてもらったわけですよ。あぁ、懐かしい。
ラジオをつければ彼らの歌が聞こえていた一時代がありましたっけ。
とにかくカレンの発音がすさまじく綺麗でね。
歌詞がぜーんぶ聞き取れるから聞いてて楽しいったらありゃしない。一緒に歌えるしさ。
だからほとんどの歌を、今でもちゃんと歌えると思いますわ。
そんなカーペンターズの曲のどれが好き? と聞かれて、
剛さんも光一さんも即答してくれちゃったというのが、なんかとっても嬉しかったです。
スーパースターがお選びになった『スーパースター』も、
いつも輝いている王子がお選びになった『青春の輝き』(I NEED TO BE IN LOVE)も素敵な曲です。
どれもいいから一曲選ぶのは難しいのですが、遠い記憶をたどって今思い出したのは
『愛のプレリュード』(WE'VE ONLY JUST BRGUN)でしたわ。
あまりにありがちな邦題ですが、これも本当に綺麗な曲ですよん。
でさ、ここから先は非常に邪道な匂いを漂わせてしまいますが、
カーペンターズというのはお兄ちゃんと妹のデュオということで、
しかも、ふたりとも独身だったので、近○相○なんじゃねーのぉ? みたいな
噂もあったりしたわけですよ。
そういう、未知の世界と言うか禁断の世界というか、
そういうことを、計らずもちょっと教えてもらった最初でもあったり。
ま、その後に足を突っ込んだのがハードロックだったので、
歌詞はスラングと下ネタにまみれ、音は割れんばかりに激しく、きれいな発音どころか、
なまっちゃって何言ってんだかさっぱりわからん、みたいなところへ流れていくのでした。
英語にもなまりってあるのねー、ということも洋楽から教わったのだったわ、そういえば。
そして、カーペンターズがいかにお行儀のよいおとなしいポップスだったかということを、
後になってから知るわけです。
そんなこんなを経て、今は堂本さんたちを愛する日々。
特に色っぽいわけでもないカレン嬢と、特に凄まじく美形なわけでもなかったリチャード氏ですら
そんな疑惑をたてられていたわけですから、
こんなカッコイイふたりにホ○疑惑なんて、無い方がおかしいくらいでございます。
↑ って、ここまで語ってそういうまとめ方もどーかと思うが
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