今日のおたけび または つぶやき

2005年01月18日(火)  愛するオトコたちは


すごいなぁ、真矢みき嬢。

『愛されるより愛したい』の頃すでに、彼らが中性的生き物であることを見抜いていたとは。

その頃は私、剛さんをバリバリにかっこいいだと思って愛し始めておりましたのに。 

>昔も今も立派に男です



えぇ。

まさか彼らが歳を重ねるほどに、どんどん若くなっていき、

そこいらの女たちよりはるかに色っぽくて、可愛いらしさ可憐さも増すばかりだなんて思ってもみずに。



思い起こせばあと数年で20世紀も終わるという頃、

堂本剛さんの「目」におちました。

ビジュアルだけに惚れ込み、内面を知らなかったものの、きっと性格もこんな強い目ぢからと

くっきりはっきりのビジュアルと同じ、オトコマエな性格なのだろうと思っておりました。



そしたら、

見た目とはうらはらに激しく繊細で、ゆえに激しく苦悩する男。

芸能人なんてアイドルなんて神経が鋼鉄でできていて鉄面皮な人しか生き残れないと思っていた

私の思い込みを一気に覆してくれた人だったのでした。


こんな人が、あんな生き馬の目を抜く世界で生きてるんだなーって。



で、さらに好きになりました。



見た目どおりのただのオトコマエだったら、ここまでずっと好きではなかったと思いますわ。



心身ともに本当にしんどそうだったとき、観てる私らは何もできなかったけど、

本人に秘められた凄まじく強くしなやかな精神力と、

守るべきものは絶対に守る最高の相方のサポートで乗り切ってきた。

ビジュアル的にも、削げ落ちたりふくらんだり、刈ったり伸ばしたりとこれまた激しい。



そんなアナタについていく日々は、新鮮な驚きの連続で、

「飽きる」ということが一切ない刺激に満ちたもので。



今に至っては、もうすぐ26歳だというのに10代の女性ファッション誌に何の違和感もなく溶け込み、

「真似できるコーディネートがねぇじゃねぇか」と、かなりの年上姐さんたちを途方に暮れさせ(ワタシです)

LOVE FIGHTERを読むたびに「剛じゃなかったら張り倒していそうだが、剛だから抱きしめたい」

と、思わせる。




なんだかなー。

中性的な男に興味があったわけではないのだが。

でも、剛さんを好きでいる限り、

この人が中性色を濃くしていけば、おのずとそれが自分の好みになってしまうのだ。

すべてはこの男次第。


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