『新選組』が終わってしまったーーーーっっっ。(号泣)
イイ奴らだった・・・
みんな魅力的だった・・・
三谷幸喜氏の脚本は素晴らしかったね。伝えられている史実がどんな悲惨でも残酷でも、
その中に生きる人間たちを愛さずにはいられないような、珠玉の笑いや暖かさをちりばめてくれた。
最上級の人間賛歌でした。
中学高校の頃に『新選組始末記』や『竜馬がゆく』を読み、
それ以降もドラマなどで色々な近藤や土方や沖田を見たけれど、今回ほど心に残ったことはないな。
しかも、今までは『新選組』と聞いて思い浮かぶのはやはりエピソードの多い
鬼の副長・土方と薄命の美少年剣士・沖田くらいで、
近藤や他の隊士たちにここまで人間的な魅力を感じたこともなかったし。
1年間本当に楽しませていただきました。慎吾ちゃんはじめ皆さま、心よりお疲れさまでした。
やはり、ドラマは脚本が命だと思うよ。
役者の技量ももちろん大切だけど、面白いか面白くないかは脚本で九割がた決まると思うわ。
来年の『義経』も、面白いものになるといいね。
NHKよ、
とりあえずまだ受信料は払っているが、
それはこの『新選組』の皆さんのおかげだと思え。
来年の『義経』観て、その後の支払い意思は決定します。・・・っていう脅し方もどーかと思う。
そういえばNHKには衛星放送受信料も取られているが、
長時間の映画もスポーツ中継も、観る時間なんてなくて、
結局は時々拝見する『少年倶楽部』のためだけに払っているのか? などと思ったりもするのでした。
その少クラで先週に続いて登場のKinKiさん。
中島くん 「最高のクリスマスの過ごし方は?」
剛 「仕事仲間でも恋人でもいいから
大切な人と(ここでしっかり相方を見る)過ごせるのが一番いいよね。」
えぇ。わかってますよ。
別に私はそこまで脳みそ腐ってませんから。>じゅーぶん発酵してます
「大切な人と過ごすのがいいよね。オマエもそうだよね。
別にオマエと過ごすのがイイと言ってるわけじゃないけどさ。
そんな○モみたいなこと言わないけどさ。大切な人と過ごすのが、オマエもオレもいいよね。」
と、言いたいのだということは、よーーーーくわかっている。
しかし、わかってるのと、無意識または深層心理下での反応というのは別ですの。
しかも、このイイ男ふたり組に関しては、
私も中居兄さんを笑えないほどのロマンを抱いちゃったりしているので
剛さんの「大切な人」発言&相方へのしっかり目線に、
妙にドキーーッとして、ひとりで照れてみたり。
紛らわしい目線ばんざーーいっ!! >なんじゃそりゃ
っつーかさ、剛さんが光一さんをよく見るのよ。
見る頻度で言えば、光一さんが剛さんを見ることの方がいつもはるかに多いでしょ。
しかも、たぶん剛さんはあまりわからないようにさりげなく光一さんを見てるのだろうけど、
光一さんは実にしっかり誰からもわかるように、わかりすぎるくらいに、
そんなアナタを見てるこっちが切なくなるくらいに剛さんを見るから、
よけいそう思えるのだろうけど。
とにかくいつもはそうなのに、この少クラでの剛さんはやけに光一さんへ目線をいっぱい送っている。
なんか嬉しい。 ぽっ(はぁと) >オマエが見られているわけでもないのにな
亀 「(クリスマスに)どっか行きたい、ていうのはあります?」
光 「海外のクリスマスって過ごしたことないなぁ。(ここで剛さんを見る)(剛さんはしゃべってる光一さんをずっと見ている)」
剛 「なぁ。(やっぱり光一さんをずっと見て話している)ニューヨークとかちょっと行ってみたいなぁ。」
光 「ニューヨークとかね。いいよね。」
どーしたの? 剛さんっ。
外遊嫌いの剛さんが、なんだか乗り気な発言。
ちょっと想像してみた。
クリスマスイルミネーションが輝く摩天楼の間を肩を並べて歩くふたり。
危ない。
いろんな意味で危ない。
でも、すごく絵になりそう。見てみたい。
光 「(クリスマスは)仕事で楽しい場所にいられた方が、まだ楽しいかな。」
剛 「まだ安心するかな。」
光 「うん。」
どーしたんだーっ つよしーーーっ。
お仕事人間の光一さんが言うのはわかる。
剛さんまでもが、職場にいることの方を好み、しかもそれで「安心する」とな?
きっと今が、仕事内容にも仕事の人間関係にも恵まれていて、
意欲的に取り組める状態にあるということなのだな。
ヨカッタ。
大阪ドームで、大切な相方とそこそこ大切なファンと素敵なクリスマスをね。
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