今日のおたけび または つぶやき

2004年12月07日(火)  ふたり

剛さんへの質問:以下のことがらから連想することを一言で述べよ。(キンキラ12/4より)


女子高生 →  うるさい

相方 →    ジジくさい

KinKi Kids → ふたり



まぁね。自分の女子高生時代を振り返ってみても「うるさい時代」としか言いようがないですからね。

静かな子ももちろんいたけれども、基本的にほとんどはとにかく目にも耳にもうるさい存在。

制服着ている時より、まだウシとかサルになってた方が静かかもよ。



相方についてはもう、光一さんご自身が「普段はただのオッサン」とおっしゃってますから。

なのでこれも正確な描写ですね。



そして、KinKi Kids = ふたり。

この簡潔明瞭な描写が潔くて好きです。

『新堂本兄弟』のゲストに「KinKi Kidsとは?」と質問すると、いろーんな答えが返ってくるし、

プロフィールなどでも、アイドルデュオだとかギネス記録保持者だとか様々な描写がされますが、

つまるところ ふたり。



あるいはもう、ただ 堂本光一 と 堂本剛 と言ってくれるだけでもいいです。



その ふたり の魅力や歴史を余さず述べようとしたら、どうにも収拾つかないですし。

だから ふたり って言っておくしかないのですわ。



しかも、当人たちにとっては、更にこれ以上の言い方は無いわけで、

剛さんもきっと「きんききっず? あいつとオレやん。」くらいの発想になるしかない。

あ、これもいいね。「あいつとオレ」



なんか凄い。

これを言えるのは世界でたったふたりしかいない。
 >あたりまえなのだが



ま、どれもこれも本の題名とかで聞いたことのある言い方になってしまうのですけど、

それほど世の中に溢れる「ふたり」「あいつとオレ」には、普遍的なドラマがあるってことですね。

でも、




そんじょそこいらの「ふたり」とは

訳が違いますからーーっっ! 

残念っ!!
 




だってだって、ご覧になりました? 少年倶楽部に登場した素敵なふたり。

赤いハイネックが眩暈がするほどお似合いな王子なんか見ちゃったら、

昨夜たまたま日テレで見た「実録! ホストの花道」に登場する新宿No.1ホストなんか見ても

一瞥して「ふっ 勝負にならねぇ」と、すぐチャンネル変えちゃったほどだというのに、



そんな男の隣りに、

あの、表現しずらいけど、もはや全然驚きもしない2本のカラフルな素足を大胆に組みながら

悠然と座っていられるもう一人の男!!!

堂本剛以外に、いったい誰がそんなことをできまして? いったい誰にそんな権利がございまして?




最高。このふたり。




でさ、上半身が可愛らしいピンクが、隣りにしっかり顔を向けて

「(新曲は)どんな風に仕上がりましたか?」

と聞くと、上半身だけNo.1ホストは、ちゃんと答える前にこれまたしっかり隣りに顔を向けて

「なんでオマエがオレに振るんだよ」って。




俺たちきんききーっず! なんだから。

ふたり一緒できんききーず! なんだから。




って、隣りにも目の前の後輩達にもちゃんと念を押しておくことを忘れない光一さんです。




で、亀ちゃんが「(20曲目の)題名は?」と聞くと


ピンク 「・・・アニバーサリー。」

ホスト 「まともに言った。」


剛さんが何か言いそうだな、と瞬時に察した光一さんがふっと黙した姿がもう職人芸。

ここらあたりの呼吸とか間合いとか、もし目に見えたら、きっと細くて美しい無数の光の筋が

どれほど無駄なくふたりの周りを、ふたりの間を飛び交っていることか、なんて思ったりするよ。




「だるまさんがー ころんだー♪

 だるまさんがー おきないっ♪  (ニッコリ)なつかしいなぁ。」





「なつかしいなぁ」って一緒に笑い合える人が、すぐ隣りに居てくれて。

ふたりで大人になってきたんだねぇ。


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